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【HGUC】ゾゴック(ユニコーンVer.) レビュー

はい!それでは!
今回はHGUC「ゾゴック(ユニコーンVer.)」のパチ組みレビューです!

水陸両用モビルスーツであるゾゴックの異形フォルムを、現代風にかっこよく再現しているキットです。

  • 登場作品 機動戦士ガンダムUC
  • 販売年  2013年9月
  • 税込価格 1,836円

 

HGUC「ゾゴック(ユニコーンVer.)」

フロント&リアビュー。

ずんぐりむっくりした体形ですが、現代風のプロポーションでまとめられておりカッコよく見えます。

バックパックなどのバーニア内部はイエローで塗装要です。

シールはモノアイと腕やシュツルムファウストのライトグレーを補う物が付属。

ポリキャップは二種類付属します。

クリアパーツを取り外して内部のモノアイを稼働させることができます。

バックパックからケーブルが伸びているせいで腰は稼働しませんが、モノアイのおかげで表情をつけることができます。

また装甲を被せるので見えなくなりますが、モノアイ周辺の造形も細かく再現されています。

可動範囲をまとめて。

肘周りは少々窮屈ですが、肩はボールジョイント接続でぐりぐり動かせます。

開脚も180°開け、膝も90°近く曲げれます。

腰はほとんど稼働しません。

付属品はヒート・ソード、差し替え用クリアソード、シュツルムファウスト×2、アーム・ユニット×2、左右武器持ち手となります。

一般的なモビルスーツのマニピュレーターと違い二周りほど大きく4本指造形です。

ヒート・ソードを持たせて。左右両方に持たせることができます。

クリアパーツのソードも付属しますが塗装を前提としているため、今回はこちらを使用しました。

ジムⅡと戦闘ディスプレイ。

腕周りがそこそこ動くので切りつけるポーズもばっちり決まります。

シュツルムファウストを持たせて。

こちらも両手に持たせることができ、ライトグレー部分はシールで補えます。

腰のラックに二本とも装着できるようになっていますが、径がきつきつのため、塗装やトップコートをするのならが調整が必要と思われます。

動く戦争博物館を再現?

トリントン基地に攻め込む前にテンションアゲアゲで己を奮い立たせる図。

間違ったシュツルムファウストの使い方。

アーム・ユニットを接続してアーム・パンチで攻撃。

伸縮式アームユニットによる近接兵器とのこと。

このように二本とも連結することができるので、目いっぱい腕を伸ばすことも可能です。

また武器持ち手でも伸縮可能です。

手首部分のダークグレーはシールで色を補えます。

最後の武装はブーメラン・カッター。

頭部に装着された10基のカッターはすべて取り外し可能です。

以上、ゾゴック(ユニコーンVer.)のレビューでした。

これまでにない異形のフォルムをカッコよく再現しており、コミカルなポーズもバッチリ決まる面白いキットだと思います。

 

それではご安全に!