はい!それでは!
今回は一般販売HGUC「ヴィクトリーガンダム(Vガンダム)」のレビューです!
オールガンダムプロジェクトの一環でHGUCとして立体化された数年前のキットであるVガンダムですが、もうすぐ「セカンドV」もプレバンにて販売されるということで予習の意味も込めて組んでみました。
15m級の小型MSですが、どのような内容かレビューしたいと思います。
- 登場作品 機動戦士Vガンダム
- 販売年 2013年11月
- 税込価格 1,296円
HGUC「ヴィクトリーガンダム」
フロント&リアビュー。
パチ組では白い機体でのっぺりとした印象でしたので、今回は付属のシールをすべて使用し、スミ入れまで行っています。
モールドが多めなのでスミ入れするとグッと引き締まると思います。
オールガンダムプロジェクトで間接などが流用されているため、腕に対して手首パーツが若干大きめです。
またVガンダムは可変機でハンガーとブーツに分離できますが、本キットではオミットされています。
両肩内部のスラスター、フロントアーマー部分に黒シールを張り付けています。
RX-78 初代ガンダムと最新機の22m級ナラティブガンダムと並べて。
Vガンダムの頭頂高が15.2mということで左右の機体よりだいぶ小型になっています。
設定的にはRX-78から約80年後の機体になります。
稼働については肘は二重関節で90°以上曲がり、肩も水平くらいには上げることができます。
首周りも邪魔な物がなく、腰は引き出せば180°動かせます。
肘は本来白色で塗装が必要ですが、こっちの方がしっくりくるような気がします。
膝も正座一歩手前くらいまでは折りたためます。
接地性も良好です。
足の甲はグレーで要塗装です。
武装類の付属品です。
ビームライフル、ビームサーベル×2、ビームサーベル(扇型)、ビームシールドが付属。
これ以外に非変形のコア・ファイターも付属します。
ビームライフルを装備。
フォアグリップは非稼働です。
左右の両手に持たせることができます。
持たせるには手の甲をいったん分解します。
クリアパーツで再現されたビームシールドを装備。
この時代のMSには一般的な装備です。
肘の赤パーツをいったん取り外して取り付けます。
ビームシールドが良く似合いますね。
ハンガー形態でも使用できる便利な装備です。
ビームサーベルを装備。こちらは貫通力高めた細いビーム形状です。
そしてこちらが有効面を拡大したビームハリセンこと扇状のビームサーベル。
Vガンダムの特徴的な武装ですね。
付属のコア・ファイターです。
キャノピー部分はブルーなどのクリアカラーで塗装要です。
変形がオミットされている分、プロポーション良く立体化されています。
後ろから。
スタンド穴がないため、浮遊させるのに難儀します。
以上、HGUCヴィクトリーガンダムのレビューでした。
小型のMSですが可動範囲も広く良くできたキットだと思います。
セカンドVの販売が今から楽しみですね。
それではご安全に!