はい!それでは!
今回はHGBD:Rより「アースリィガンダム」のレビューです!
ビルドダイバーズRe:RISEの主人公ヒロトが作成したオリジナルのガンプラで、プラネッツシステムにより換装する機体のうち最もベーシックな機体になっています!
組み立て説明書は専用の物になっています。
- 登場作品 ガンダムビルドダイバーズRe:RISE
- 販売年 2019年10月
- 税込価格 1,540円
※2020/09/06 写真を大幅に差し替えました。
HGBD:R「アースリィガンダム」
パッケージはこちら。アースリィガンダム、コアガンダム、アースアーマーが描かれています。
アニメ本編も惑星エルドラを舞台としているので、背景もそちらをイメージしたものになっているようです。
付属のシールは少なめで、主に頭部のセンサー部分を補う物になります。
まずは文字通りプラネッツシステムのコアとなる、コアガンダムからです。
スピードグレードのRX-78-2ガンダムをベースに作成されたという設定のガンプラで、HGシリーズですが非常に小さいガンプラです。
スミ入れとつや消しトップコートで仕上げています。
後ろから。少年のような体型のガンプラですね。
バックパックにはビーム・サーベルが2本マウントされており、バーニアは大きめの物が1つだけ造形されています。
バーニアはゴールドとシルバーで塗装しています。
ベースとなったRX-78-2ガンダム(リバイブ版)と並べて。
コアガンダムの全長は14.1mということで大人と子供ほどの差がありますね。
他のプラネッツシステム系のガンプラに付属するコアガンダムのカラバリ品と並べて。
左から本キット、リアルタイプカラー、G-3カラー、宇宙戦イメージカラーになります。
ユーラヴェンガンダムに付属する総合性能が向上したコアガンダムⅡとも並べて。
コアガンダムⅡの方がよりスタイリッシュでパワーアップした感がありますね。
頭部をアップで。RX-78-2ガンダムの面影はありますが、ほとんど別物ですね。
額部分にはアーマーを取り付けるためのスリットがあり、サイドにはバルカンなども造形されています。
胴体部分をアップで。胸の中央のコアはクリアパーツで再現されています。
フロントアーマーもドッキングするため小さめの物になっています。
脚部も小さい造形になっていますが、ボールジョイント接続で接地性は良好でした。
ビーム・サーベルはドッキング後もそのまま使用されるので、コアガンダムには少々大きめに見えますね。
コアガンダムの可動範囲。肩関節にはアーマーと合体するための引き出し構造があります。
肘は二重関節なのでピタリと折り曲げられ、腕は水平以上に上げることができます。
首回りは干渉するものがないのでよく動きます。
腰部分はフロントアーマーが干渉するところまで可動します。
股関節は3軸式となっており、ㇵの字くらいに開脚できます。
膝関節の可動域は広く、膝立ちもきれいにできます。
ビーム・サーベルはドッキング後に起き上がるため、上下に稼働します。
付属品はこちら。
アースアーマー、コアスプレーガン、コアシールド、コアサーベル、ビームサーベルエフェクトがそれぞれ2つ、バックパックジョイントパーツが2つ付属します。
コアスプレーガン、コアシールドを装備。
どちらもドッキング前のコアガンダム用のシンプルな武装です。
コアスプレーガンで攻撃するコアガンダム!
スプレーガンといってもコアガンダム自体が小さめなので武装が大きく見えます。
シンプルな2パーツ構成の武装で、センサー部分はシールでの色分けです。
コアシールドで防御。こちらもシールドが大きく見えますね。
コアサーベルで攻撃。コアガンダム時には短い方のビームエフェクトパーツを使用します。
ビームサーベルのエフェクトは四角型の平たい形状の物でした。
バックパックにはジョイントパーツを接続することで、他のガンプラ等のバックパックをマウントできたりします。
最近のキット主流の2軸タイプのバックパックを装着できます。
またシールドも装備することができます。
アースアーマー
アースアーマーにコアガンダムを乗せて。
アースアーマーには専用のスタンドが付属しており、劇中のようにサブフライトシステムのように運用できます。
こちらがアースアーマーになります。
アースリィガンダムを構成するアーマーと武装をベースとなるフレームに取り付けて再現します。
アースアーマーはプラネッツシステムの中でも最もシンプルなアーマーになります。
アースリィガンダムにコアチェンジ!ドッキング・ゴー!!
アースアーマーに装着された各パーツを一旦分離させます。
これらをコアガンダムに取り付けてアースリィガンダムを再現します。
アースリィガンダム
こちらがコアガンダムがアースアーマーとドッキングした、アースリィガンダムになります。
ブルーを基調とした見た目となります。
小柄だったコアガンダムから一変し、等身が伸び一般的な18m級のMSになります。
リアビューも。ビームサーベル基部は上に引き上げます。
脚部はコアガンダムの足首を折りたたみ、アーマーを取り付けています。
頭部をアップで。コアガンダムの頭部にアンテナアーマーを取り付けています。
全身をぐるりと。
胴体や肩、腕、手の甲、フロント、リア、脚部、バックパックにアーマーを取り付けています。
ビームライフル、シールドを装備。それぞれアースアーマーの物と合体した状態です。
ビームライフルで攻撃!コアスプレーガンの先端にパーツを取り付けるだけなので簡単に換装できます。
スプレーガンから一変し、大きなライフルになります。
シールドを装備。コアシールドの上からパーツを接続します。
シールドは腕に3ミリ軸で接続し、ハンドパーツにグリップを持たせます。
1話目で見せたドッキリびっくりメカのライフルとシールドを接続した状態。
ビームライフル先端パーツを差し替えで展開しシールドを接続するだけです。
ビームサーベルも変わらず使用できます。コアガンダムでは短いエフェクトでしたが、こちらは長い方のサーベルを使用します。
グリップは角型なので、クルクル回ることなく保持することができます。
アースリィガンダムにも専用のバックパックジョイントパーツがあるので、他のキットのバックパックなどを装着することができます。
鉄血系のキャノンを取り付け。
2穴軸のほかに3ミリピンも造形されているので、様々なオリジナルカスタムができそうです。
以上、アースリィガンダムのレビューでした!
それではご安全に!
バンダイスピリッツ HGBD:R 1/144 アースリィガンダム