はい!それでは!
今回はHGオリジンシリーズより「RX-78-2 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版)」のレビューです!
アムロ・レイが搭乗したRX-78-2 ガンダムがオリジン版として登場しました!前期型、中期型の選択式になっています!
組み立て説明書はカラーの専用の物が付属します。
- 登場作品 機動戦士ガンダム THE ORIGIN
- 販売年 2020年03月
- 税込価格 2,530円
HG「RX-78-2 ガンダム(GUNDAM THE ORIGIN版)」
パッケージはこちら。ハイパー・バズーカを装備した前期型のRX-78-2ガンダムです。
シールは2種類付属します。センサーやメインカメラ、ひじ、ひざ、足首などの丸モールドのグレーなどを補うシールと、コーションマークを再現するシールになります。
こちらが完成したオリジン版のRX-78-2 ガンダムになります。
自分は「前期型」を選択して組み立てました。
スミ入れとつや消しトップコートをしています。
こちらはリアビュー。前期型はショルダー・キャノンが特徴的ですね。
バーニア類はゴールドとシルバーで塗装しています。
HGUCリバイブ版のガンダムと比較。
頭部が若干大きく全体的にマッシブな感じです。
またオリジン版は頭部のバルカン砲もイエローパーツで色分けされています。
前期型と中期型で組み立て後も楽に換装できるかなと思っていたのですが、胴体と肩アーマーを分解する必要があります。
なので換装できない物と思った方がよさそうです。
胸部は「RX-78-2」マーキング下のモールドに違いがあります。
右胸のバルカン砲は差し替えで有り無しを再現できます。
肩アーマー部の取っ手の有無、ショルダー・キャノンの有無、左胸のショルダー・マグナムの有無が、前期型、中期型の違いになります。
また前期型には左前腕部分にガトリングガンが造形されています。
中期型は両腕ともガトリングガンが無い形状になります。
可動範囲。肘は二重関節で折りたためるくらいに曲がり、肩も垂直以上に上がります。
腰も邪魔なものがないため大きくひねることができます。
胴体には引き出し構造があり、大きく屈むことができます。
下半身もよく動き、膝立ちも余裕です。
つま先には可動軸があります。
ふくらはぎ部分にはハッチを開くことでバーニアが露出します。
こちらは武装の付属品。
ビーム・ライフル(前期型)、ビーム・ライフル(後期型)、ハイパー・バズーカ、シールド、ビーム・サーベル×2になります。
ハンドパーツは銃持ち手と平手が左右分付属します。
その他バズーカマウントパーツが付属し、ビーム・サーベルの基部が前期型の場合余剰になります。
中期型の余剰パーツ。胸部分や前腕部、肩パーツが余ります。
その他組み立てには使わない余剰パーツもいくつかあります。
武装を装備。こちらは前期型のビーム・ライフルです。
下が前期型、上が中期型のビーム・ライフルになります。
どちらもフォアグリップとスコープ部分が稼働します。
また3ミリ軸のピンが内蔵されているので、引き出して3ミリ軸穴にマウントできます。
ビーム・ライフル(前期型)をぶっ放すアムロ・レイ。
センサー部分はシールでの色分けです。スコープ部分はイエローの別パーツでの色分けです。
フォアグリップが動くので両手持ちが可能です。
シールドはバックパックにマウントできます。
ショルダー・キャノンで攻撃!前期型にのみ装備されている武装です。
バックパックにはポリキャップを介して接続されています。
こちらはハイパー・バズーカ。HGでは珍しく、銃身のホワイト部分も色分けで再現されています。
グリップ部分は前後に可動しスコープ部分も左右に可動します。
スコープ部分はイエローのシールで色分けできますが、自分は塗装しました。
バズーカはマウントパーツを介して腰などの3ミリ軸穴にマウントできます。
こちらはビーム・ライフル(中期型)です。一般的なガンダムのビーム・ライフル然とした形状ですね。
左手にも銃持ち手が付属しているので2丁持ちできます。うれしいところですね。
お次はシールドです。オリジン版らしく逆手持ちと・・・
一般的なのぞき窓が上にくる持ち方の両方ができます。
シールドは握り手に持たせたうえで腕部分に接続するので、しっかりと保持することができます。
最後にビーム・サーベルを抜刀!一般的なキットと変わらずグリップにサーベルエフェクトを差し込みます。
前期型ではショルダー・キャノンを装備している関係で二刀流ができないですね。
武装全部乗せからのフルバースト撃ち。銃持ち手が両方分ってホントありがたいです。
以上、RX-78-2 ガンダム(オリジン版)のレビューでした!それではご安全に!