スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【HGUC】HG No.40 量産型ザク レビュー

はい!それでは!
今回はHGUCシリーズより「HG No.40 量産型ザク」のレビューです!

誰もが知るあの緑色の量産型ザクの、2003年にリリースされたHG初期の物を組み立てましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダム
  • 販売年  2003年09月
  • 税込価格 1,100円

目次(クリックしてみな、飛ぶぞ)

HGUC「HG No.40 量産型ザク」

パッケージはこちら。初代ガンダム第1話目のサイド7内に侵入するザクⅡ三機が描かれています。

ハイグレード初期のキットなのでこのころはまだイラストが使用されていますね。

シールはシンプルにモノアイを補う物のみが付属します。

こちらが完成したHGUC No.40 MS-06 量産型ザクになります。

正確にはザクⅡなのですが、量産型ザクという商品名になっていますね。

スミ入れとつや消しトップコートで仕上げています。

横や後ろから。

少ないパーツ数であっさりとした見た目になっていますが、アニメに忠実なフォルムとも言えますね。

動力パイプやスパイクアーマーなど、ガンダムを知らない人でもザクだと分かるシルエットですね。

頭部をアップで。

モノアイはシールでの再現になり、頭部を外せばモノアイを稼働させることができます。

丸っこい見た目の頭部になっています。

胴体部分をアップで。

古いキットで動力パイプが造形されている関係か、腰部に関節がなく胴体と一体型の作りになっていました。

左右の肩にはシールドとスパイクアーマーが造形されています。

それぞれボールジョイントと軸式での接続になります。

スパイクアーマーの方は中央に合わせ目ががっつりと出ます。

脚部をアップで。側面には動力パイプが造形されており、膝可動の邪魔にならないようになっていました。

こちらもモールなどもなくすっきりした見た目になっており、初代ガンダムアニメに近い見た目だと思います。

こちらも中央に合わせ目が出ます。

バックパックには胴体から動力パイプが伸びています。

バックパックも非常にシンプルな造形で、バーニアなども造形されていない珍しいものでした。

可動範囲など。

肩関節は左右とも肩アーマーを逃がせば水平くらいに上げることができます。

ひじは90度くらい曲げることができます。

また肩関節には引き出し構造があり、前方に大きく引き出すことができます。

フロントアーマーは左右一体型になっており、脚部の可動に合わせて動かすことができます。

股関節はボールジョイント式でハの字程度に開脚できます。

足首部分も引き出し構造関節になっており、可動範囲が広がる作りになっています。

膝関節は90度いかないくらいに曲げられます。

付属品はこちら。

ザクマシンガン、バズーカ、ミサイルポッド×2、ヒート・ホーク、左右銃持ち手が付属しています。

武装を装備して。

ミサイルポッドが付属しているザク系のキットも今となっては珍しいですね。

オリジン系のザクⅡと並べて。

色合いやプロポーションなど、同じザクなのですが全く異なりますね。

ザクマシンガンを持たせて。

肩関節の可動範囲が広いおかげで不自由なく持たせることができます。

股関節部にスタンド穴などはないので、クリップ式などのスタンドを使用する必要があります。

ザクマシンガンを発射!

フォアグリップとスコープは可動式で、スコープ内部はピンクなどで塗装が必要です。

脚部ミサイルポッドを発射!

内部のミサイルはそれぞれ取り外し可能になっています。

ザクバズーカはリアアーマーにマウントすることができます。

こちらも肩関節の可動が広いおかげで難なく担がせることができます。

ザク本体に対してちょっと小さめに見えますね。

ヒート・ホークを持たせて。

こちらはマウントパーツを介して腰などにマウントできます。

作例ではパープルなどで塗装されていました。

連邦のV作戦をキャッチ!

それにはちょっかい出さない方が・・・。

以上、HG No.44 量産型ザクのレビューでした!

それではご安全に!