スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【HGWFM】ガンダムルブリスウル レビュー

はい!それでは!
今回はHGWFMより「ガンダムルブリスウル」のレビューです!

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より、なんかアニメと色が違う「ガンダムルブリスウル」がガンプラHGWFMにて登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダム 水星の魔女
  • 販売年  2023年03月
  • 税込価格 2,090円

目次(クリックしてみな、飛ぶぞ)

パッケージ・付属品

パッケージと付属のシールはこちら。シールは各所のシェルユニットやフェーズドアレイキャノンの発光部を再現する物になります。

付属品はビームガトリングガン、ビームサーベル、フェーズドアレイキャノン、左右平手になります。

レビュー

こちらが完成した【HGWFM】ガンダムルブリスウルになります。「機動戦士ガンダム 水星の魔女」第1期終盤に登場した加古川に拠点を置く武装勢力「ボイラー技士の夜明け」が運用するGUNDフォーマットを搭載したMSで、聖子ちゃんカットの方のソフィ・プロネが搭乗する機体になります。

全体的にマッシブな重MSっぽいシルエットで、OOシリーズのヴァーチェやセラヴィーを彷彿させるデザイン。キットではアニメ内のイメージよりだいぶ明るめの青色成形色で立体化されており、背部に装備したフェーズドアレイキャノンの展開ギミックが再現されていました。

PROLOGUEに登場したオックス・アース・コーポレーション製のガンダムルブリスと並べて。こちらのルブリスウル、標準的なMSと比べるとかなり大柄でボリュームのある機体になっていました。

頭部は口元にチンガードを装着したようなデザインで、額のシェルユニットは発光・非発光状態をシールの有無で再現。ほほから側頭部にかけて隙間ができる独特なデザインです。

頭部がやや大きめなデザインなためかツインアイはゴーグル型のパーツ分割で色分が再現されており、さらに上からメタリックグリーンのシールを貼るようになっていました。額のセンサーも色分けされていますが、後頭部のセンサーはシールで再現します。

ゴツゴツしたシルエットの胸部にはルブリスやエアリアルの様にシェルユニットが備わっており、発光・非発光状態をシールの有無で再現。上からクリアスモークのパーツを被せるようになっています。

胸のシェルユニットは非発光状態を選択してシールを貼らなくとも、スリット状のモールドが造形されているのでそのままでも見栄えはバッチリ。

首関節周辺には簡単にメカディティールが造形されていました。

肩アーマー側面には大型のバーニアが、前後表面には小型のスラスターの様な物が別パーツで造形されています。

腕部も太マッシブな造形で二の腕やヒジ関節など分解しやすい後ハメ構造。本キットのみでは使用しませんが腕側面には軸穴が造形されているので、他キットのシールドや武装などを取り付けることができるようになっています。

持ち手の他、両手分の平手が付属します。

バックパックはこじんまりしてバーニアが1基だけというシンプルなデザイン。バックパックや周辺にはカスタマイズに使える軸穴が造形されています。バックパックは取り外し可能で、他キットと互換性のある2軸式になっていました。

腰回りは今後立体化される水星の魔女 新製品(仮)と似たデザインで、リア・サイドアーマー内部にはバーニアが造形。サイドアーマーは基部で展開するようになっています。

脚部はフレームパーツに外装を取り付けるようになっており、ヒザ関節はC字ジョイント式で分解しやすい構造。ヒザ装甲周辺は分割して可動しそうなデザインですが、一体構造で可動ポイントはありませんでした。

足裏はかかとがY字型のデザインで左右で独立して可動するようになっており、肉抜きがありました。つま先ユニットはボール軸可動し、作例では足裏は塗装されているようです。

メイン武装のビームガトリングガンをアップで。ビームペレット弾を高速連射するという漢の武装で、下部には大容量バッテリータンクが造形。側面にはガンシールドが備わっており軸可動するようになっています。ガトリングの銃身は回転可動します。

ガンシールドはガトリングガンから取り外し可能で、ビームサーベルはこちらに2本収納。ガトリングガンには軸接続なので、ガンシールド単体で腕に装着したりもできました。

両手持ち用の補助グリップは軸可動式で、グリップとガンシールドの取り付け位置を反対側にすることで左手用にすることもできました。

バックパック左側にはフェーズドアレイキャノンを装着。GUNDフォーマットと連動して直感的な範囲攻撃ができ、高出力のビームも発射できるそうです。ファンネルみたいに単体で飛んでいきそうなデザインで、アームで背面の軸穴に接続しています。

フェーズドアレイキャノンは差し替え無しで展開状態に変形可能。赤いシールを貼ることで発光状態とすることができます。

キャノンの内側にも発光状態の赤いシールを貼り付け。先端の発射口っぽい部分は黒いシールで色分します。

アームは2か所軸可動。バックパック横の軸穴に接続するようになっています。

アクション

ビームガトリングガンとフェーズドアレイキャノンを装備。

ビームガトリングガンでブンドド。シールドも備わった攻防一体のステキ火器。グリップは一旦手の甲パーツを分解して持たせるようになっています。

ビームサーベルはアニメ内で使っていた物と同じ青色の物が付属。元々こういうデザインなのか分かりませんが、角型の軸ピンが造形されているので手からスポスポ抜けにくくなっていました。

パーメットスコアを上げてフェーズドアレイキャノンを展開。後に発売される、同じくフォルドの夜明けが運用する百恵のルブリスソーン並べたり、エアリアル改修型とブンドドしたいぞ!!

守備隊ベギルペンデとブンドド。言うてる間にもうすぐ水星の魔女2期が始まるじゃないの。

ソレスタルビーイングと並べても違和感無い説。

以上、【HGWFM】ガンダムルブリスウルのレビューでした!

それではご安全に!

プラモデル1/144 HG ガンダムルブリスウル 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」 [5065088]

プラモデル1/144 HG ガンダムルブリスソーン 「機動戦士ガンダム 水星の魔女」 [5065097]