スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【HGUC】ガンプラスターターセット レビュー

はい!それでは!
今回はHGシリーズより「ガンプラスターターセット」のレビューです!

ガンプラを初めて作る初心者向けの入門キットで、HGUC初期に発売されたRX-78-2 ガンダムと、MS-06 ザクのガンダムの世界を代表する2機が付属するキットになっています!

組み立て説明書は白黒の専用の物と、ガンプラHowtoガイドが付属しています。

  • 販売年  2010年07月
  • 税込価格 2,200円

HG「ガンプラスターターセット」

パッケージと付属のシールはこちら。HGUC No.21 RX-78-2ガンダムとNo.44 ザクⅡが一緒になったキットですが、箱の大きさ自体は一般的なHGキットと同じ位でした。

シールはこの手のキットでは珍しく、ガンダムのセンサー類とザクのモノアイが一緒になったものでした。

スターターセットのVol.2はこちら。 【HG】ガンプラスターターセット vol.2 レビュー

付属品はこちら。HGUC No.21 RX-78-2  ガンダムと、No.44 量産型ザクⅡと同じ内容になります。

また「ガンプラHowtoガイド」なる小冊子も付属しており、中にはゲート処理や合わせ目消し、スミ入れなどガンプラ作成のイロハが記載されており、なかなか面白い内容になっていました。

こちらがHGUCガンプラスターターセットのメイン、RX-78-2 ガンダムMS-06 量産型ザクⅡになります。ガンプラ2体セットの内容になっており、組み立ててそのままブンドドすることが出来ます。こちらは付属のシールを貼っただけの素組の状態です。

HGUC No.21 RX-78-2 ガンダム

まずはこちらのHGUC No.21 RX-78-2 ガンダムと本キットのガンダムを並べて。リバイブ版としてリニューアルされる前のガンダムで、左が本キット、右がスミ入れやつや消しトップコートを吹いていますが、単品版のガンダムになります。ホワイト部分は若干緑がかったクリーム色になっており、胴体のブルーの部分も明るい色合いの成形色に変更されています。

付属品や可動範囲などは単品版と同じになります。

【HGUC】 No.21 RX-78-2 ガンダム レビュー

2体並べて各所をアップで。単品版の方はホワイトの色合いが明るすぎる感じがしたので、緑がかった本キットの方がアニメのイメージに近い感じがします。

付属のビーム・ライフルを持たせて。古いキットなので最新のキットと比べるとかなり可動範囲が狭いですが、ライフルを構えたりなどの最低限の動きは出来ます。

センサー部分にはシールは付属しないので、塗装などで色分けする必要があります。

ハイパー・バズーカも同じものが付属。リアアーマーにマウントすることもできます。

ビーム・サーベルを持たせたりコアファイターとツーショット。ビーム・サーベルは短いタイプの物がクリアパーツで2本付属しており、コアファイターも色分けはいまいちですが付属しています。

HGUC No.44 量産型ザク

お次はこちらのHGUC No.44 量産型ザクです。こちらも単品版の量産型ザクが元になっており、左が本キット、右がスミ入れやつや消しトップコートを吹いていますが単品版のキットになります。ザクの方も成形色が若干変わっており、渋みが増した感じの色合いになっています。

可動範囲や付属品などは単品版と同じになります。

【HGUC】HG No.40 量産型ザク レビュー

ザクマシンガンを持たせて。古い部類のキットですがモールドなどはしっかりしていると思います。

ヒート・ホークやザクバズーカを持たせて。ヒート・ホークは作例通り作ろうと思ったらイエローなどで塗装が必要です。バズーカはリアアーマーにマウントできます。

脚部ミサイルポッドで攻撃。プラモでは立体化されにくい武装ですね。ミサイル部分は取り外しができます。

この手のキットにしては珍しく左右両手に銃持ち手が付属するので、フル装備にしたりもできます。

本キットのガンダムとザクでブンドド。スターターセットならこれだけでブンドドできるぞ!

以上、ガンプラスターターセットのレビューでした!

それではご安全に!