フィギュアライズ仮面ライダー系の写真ちょこちょこ撮り直してます

【ガンダムベース限定】システムウェポンキット007 レビュー

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はい!それでは!
今回はガンダムベース限定商品の1/144スケール対応キット「システムウェポンキット007」のレビューです!

008と同時発売となったキットで、ネオジオン系のロケット・バズーカと連邦系のツイン・ビーム・スピアがセットになったウェポンキットになっています!

システムウェポンキットシリーズ第7弾の007がどのような内容なのか紹介したいと思います!

  • 販売年  2020年06月
  • 税込価格 990円

※2020/11/10 写真を大幅に差し変えました。

ガンダムベース限定「システムウェポンキット007」

パッケージはこちら。HGUCシナンジュとガンダムMk-Ⅱ(ティターンズカラー)が本キットを装備しているパッケージです。

これまで同様、アクションベースと同じ袋入りの簡素なパッケージでした。

こちらが本キットのセット内容になります。

ロケット・バズーカ×1(オプションパーツ一式)、ツイン・ビーム・スピア×1(オプションパーツ一式)、各種ハンドパーツになります。

システムウェポンキットには珍しく、クリアパーツのサーベルエフェクトが付属しています。

ハンドパーツはこれまでのシステムウェポンキットと変わらず、右銃持ち手、左右持ち手が連邦系、ジオン系それぞれ付属します。

手の甲パーツがそれぞれ2つしか付属しないので、使いまわす必要があります。

 

ロケット・バズーカ

まずはロケット・バズーカからのご紹介です。

主に砲身部分を取り換えて組み換えを行います。

ガンダムUCでシナンジュが使用していたタイプのバズーカで、作例では「通常タイプ」「収納タイプ」「特務バズーカ」の3例となっていました。

初めに「通常タイプ」です。フロンタルシナンジュが使用していた物と同タイプですね。

ブラックとダークグレー2色のランナーで構成されており、安っぽくない仕上がりになっています。

HGUCのフロンタルシナンジュは持っていないので、ゾルタン様のHGUCシナンジュ・スタインに付属しているロケット・バズーカと比較。

上が本キットのバズーカで、大きさ自体はほぼ同じでしたが、細かいディティールなどが異なります。

砲身部分の分割方式が異なり、本キットは発射口部分も分解できるようになっています。

プレバン限定のHGUCシナンジュ・スタイン(ユニコーンVer.)にロケット・バズーカを持たせて。

カラーリングは異なりますが、本キットに付属のハンドパーツも問題なく使用できます。

各グリップは可動式で、両手持ちも楽にできます。

お次は「収納タイプ」です。砲身とスコープ部分を取り外しただけのお手軽換装です。

説明書ではHGシナンジュのシールドに接続するよう推奨されているので、シナンジュ・スタインのシールドではうまく接続できませんでした。(無理やりつけてます)

またバズーカ後方にグリップを取り付けて、ハンドパーツに持たせることができます。

こちらは収納タイプとHGUCシナンジュのビーム・ライフルをドッキングさせた状態です。

カッチリとドッキングさせることができます。

スコープセンサー部分もライフルの物とドッキングさせます。

ゾルタン様のシナンジュ・スタインに装備。

この連結ギミック自体は、シナンジュ・スタインのキットだけでも再現できますね。

武装が重たくなるので少々肩関節が負けがちになります。

こちらは「特務バズーカ」になります。

この形態も砲身部分をロングタイプの物に交換するだけのお手軽換装です。

砲身部分にフレームの様な造形が追加され、ビーム・バズーカっぽくなっています。

プレバン限定品のHGUCバルギルに持たせて。

バルギルにも本キットのハンドパーツが使用できます。

ロケット・バズーカ自体が大きめの武装なので、ネオ・ジオン系の大きめの機体に合いますね。

 

ツイン・ビーム・スピア

ここからはもう一つのセット内容、「ツイン・ビーム・スピア」になります。

連邦系の武装でジムⅡ・セミストライカーなどが使用していた物ですね。

作例では「通常タイプ」「ビーム・ハルバートタイプ」「複合タイプ」の3例がありました。

こちらは「通常タイプ」になります。

写真上が本キットの物で下はHGUCジムⅡ・セミストライカーに付属のものです。

サーベルの長さなど大きさ自体は同じですが、分解する関係でサーベルが連動して動くギミックがオミットされていました。

連動では動きませんが、スピア部分は個別で可動します。

またサーベル部分は取り外し可能になっていました。

百式(ゴールドコーティング)にツイン・ビーム・スピアを持たせて。

どちらもガンダムベース限定商品で、百式にも連邦系のハンドパーツを使用できました。

【HGUC】百式[ゴールドコーティング]【ガンダムベース限定】レビュー

お次は「ビーム・ハルバートタイプ」です。

アックス型のスピアで、システムウェポンキットには珍しくクリアパーツのエフェクトが使われています。

柄の部分を2本分連結するので少々長めの武装になりました。

鉄血系のガンダムフレーム機はビーム兵器を使用しませんが、グシオンリベイクフルシティに持たせてみました。

めちゃくちゃ似合うのでおススメの組合せです。

鉄血系のガンダムフレームタイプのキットにも、本キットのハンドパーツを使用することができました。

そして最後は「複合タイプ」です。

ハルバートタイプにツイン・ビーム・スピアのサーベルを取り付けたもので、さらに長い武装になりました。

中央部分と柄尻部分にもサーベルエフェクトを取り付けています。

普段はツイン・ビーム・スピアを装備しているジムⅡ・セミストライカーに装備。

上下に長い武装なので写真のフレームに収まりきらないぞ!!

複合タイプのビーム・スピアで例の疑惑のシーンを再現!!!

これならイフリートに勝てる!

以上、システムウェポンキット007のレビューでした!

それではご安全に!