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【HGUC】バルギル【プレバン】レビュー

はい!それでは!
今回はプレミアムバンダイ限定のHGUC「バルギル」のレビューです!

サザビーのプロトタイプであるバルギルですが、「青いバンダイ」が全力を出したムーンガンダムが元キットとなっており、広い可動範囲やリアルな造形を引き継いだキットになっています!

組み立て説明書は白黒の専用の物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士MOONガンダム
  • 販売年  2020年04月
  • 税込価格 2,750円

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HGUC「バルギル」

パッケージはこちら。バルギルの機体カラーであるパープル基調の箱で、ファンネルを射出しているバルギルが描かれています。

元キットのムーンガンダムにはシール類は付属していませんでしたが、バルギルにはモノアイや機体各所のイエローを補うマーキングシールが付属します。

こちらが完成したバルギル。スミ入れとつや消しトップコートで仕上げています。

肩や膝などにあるイエローのマーキングが特徴的な機体です。

元キットのムーンガンダムと同じく、ポリキャップレスのKPS関節パーツになります。

後ろから。機体カラーはパープルとブラックがメインになっています。

バックパックのファンネルコンテナ、プロペラントタンクは新規造形になります。

バックパックのバーニアはゴールドとシルバーで塗装しています。

サザビーに似た頭部をアップで。額のセンサーやモノアイはマーキングシールでの再現です。

モノアイ部分にはモールドがないのでシールを貼る位置を自由に決めることができ、予備のモノアイシールも付属します。

劇中ではバルギルが元機体ですが、元キットとなったHGUCムーンガンダムと並べて。

違いはカラーリング、マーキング、頭部、バックパックのファンネルもしくはサイコプレートになります。

可動範囲などはムーンガンダムと変わりありません。

【HGUC】ムーンガンダム レビュー

新規造形のファンネル・コンテナ。サザビーの物に似た形状で左右2基付属します。

サザビーはバックパックにプロペラントタンクが接続されていますが、バルギルはコンテナに接続されています。

コンテナの基部はボールジョイント接続で、上下左右にある程度動かせます。

バックパックとは軸接続になります。

ファンネル・コンテナは差し替えなしで左右にパカっと開き、ファンネル射出時形態を再現できます。

ファンネルを取り外して。ファンネルは2パーツ構成で合計6基、付属します。

コンテナとは軸で接続されているので、収納時のポロリもありませんでした。

サザビーよりかはキュベレイなどのファンネルに近い造形ですね。

その他の付属品はこちら。

ビーム・ライフル、ビーム・トマホーク、バタフライ・エッジ×2、右ライフル持ち手、左右武器持ち手、スタンドジョイントが付属します。

これらはムーンガンダムの物と同じで、サイコプレートがない分付属品は減っています。

またムーンガンダムに付属していたクリアブラックのアクションベース5は付属しませんでした。

余剰パーツ。サイコプレートの一部や接続パーツが余剰となります。

またスリッパ部分のブラックを再現するためにパープルのスリッパが余剰となります。

バルギルにビーム・ライフルを装備。こちらもムーンガンダムと造形は変わらず。

ビーム・ライフルで攻撃!

特段ギミックはありませんが、リアルな造形でカッコいい武装です。

ビーム・トマホークで攻撃!

こちらも造形自体はムーンガンダムと変わらず。ムーンガンダムの物はホワイト一色でしたが、バルギルの物はパープルとブラックの組み合わせになります。

バタフライ・エッジも両腕に装備されています。

こちらも仕様は変わらずです。

ファンネルを射出!まあまあ小さい武装なのでスタンドで浮かせるのも一苦労です。

 

月刊ガンダムエース2018年11月号に付属の「ロング・ライフル」を装備。

ロング・ライフルに付属のハンドパーツと手の甲が互換性があるので、パープルの手の甲をそのまま使用できます。

シナンジュ・バズーカを装備。重たい・・・

以上、バルギルのレビューでした!

それではご安全に!