スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【HG SEED】アビスガンダム レビュー

はい!それでは!
今回はHG SEEDより「アビスガンダム」のレビューです!

「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」より、ザフトが開発したセカンドステージシリーズの1機で潜水艇型MAに変形する「アビスガンダム」がガンプラHG SEEDにて登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
  • 販売年  2005年04月
  • 税込価格 1,650円

パッケージ・付属品

パッケージと付属のシールはこちら。機体各所の細々した部位の色分けを補う物になります。

付属品はMX-RQB516 ビームランス、MA形態用台座になります。

レビュー(MS形態)

こちらが完成した【HG SEED】アビスガンダムになります。「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」に登場するザフトが開発したクソダサい名前のガンダムの1機で、劇中では1話目に連合に奪取され蛮野博士が乗り込んでいた機体。

こちらは2005年に立体化されたキットになります。

大きな目立つ部分はパーツ分割で配色が再現されていますが、装甲のフチやダクト内部など細かい部分はシールや塗装で色分が必要。

潜水艇型のMA形態への変形ギミックは一部パーツの脱着が必要ですが、ほぼ完全な形で再現されています。

ポセイドンな頭部。とさかの部分は水色で造形されており内部はシールで色分け可能。額はMMI-GAU1717 12.5ミリCIWSになっており、フチの部分は赤で塗装が必要です。

肩関節はシンプルな1軸タイプ。胸のMGX-2235 カリドゥス複相ビーム砲は赤いパーツで色分けされており、黄色いフチやグレーの胸インテークはシールで色分けします。

背中には軸可動するM107 バラエーナ改2連装ビーム砲を装備。中央基部ユニットの黒い模様はシールで色分けします。

両肩にはシールドを装備。外側にはM68 連装砲とMMI-TT101Mk9 高速誘導魚雷のディティールが造形されており、内側にはMA形態時に取り外すMA-X223E 3連装ビーム砲が造形。

シールドは軸可動でフレキシブルに動かせます。

腕部。ヒジ関節などシンプルな構造で前腕や肩に合わせ目が出ます。

腰回り。サイドアーマーの水色ラインはシールで色分け。股関節はボール軸でスタンド穴はありません。

脚部。太ももやヒザは青いパーツで色分け。フロントスカートがないので脚を大きく動かし易いです。

足裏に肉抜きは無く、変形機構でつま先が閉じます。

MX-RQB516 ビームランス。グレー成型色一色なので全体的に塗装が必要。柄の部分に変形時にジョイントパーツのストッパーになる小さいピンが造形されています。

レビュー(MA形態)

潜水艇型のMA形態に変形。ほぼシールドを閉じるだけの寝そべり変形で、大掛かりな可動や分解などは無いので簡単に変形できます。

左右のシールド同士をロックピンで接続できるのでカッチリしており、専用のスタンドで浮かせてディスプレイできます。

M107 バラエーナ改2連装ビーム砲は前方に展開。

シールドにはロックピンが造形されており、左右の先端部分で接続。

シールド内側の3連装ビーム砲のパーツは取り外して腕を収納します。

ビームランスはジョイント部をストッパーの位置まで移動させて腰に接続。スタンドは上に乗せるだけなので固定はされません。

アクション

ビームランスを装備。

ビームランスでアクション。柄が筒型なので手の中でクルクル回ってしまうぞ!

両手持ちは楽にできますが、持たせるのに手の甲を分解しないといけないのがめんどくせぇ!

連装砲や高速誘導魚雷を発射!肩のシールドは結構フレキシブルに動かせるので、アクションの邪魔になりにくいぞ!

カリドゥス複相ビーム砲や3連装ビーム砲を発射!

MA形態でアクション。盗んだガンダムの名前がアビスて分かったら、モニターとかの写真撮ってTwitter(旧X)に上げたら大バズりしそうやな。

以上、【HG SEED】アビスガンダムのレビューでした!

それではご安全に!

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