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【HG】RX-78-2 ガンダム THE ART OF GUNDAM OSAKA メタリックエディション レビュー

はい!それでは!
今回はHGより「RX-78-2 ガンダム THE ART OF GUNDAM OSAKA メタリックエディション」のレビューです!

2014年に開催された「機動戦士ガンダム展(THE ART OF GUNDAM OSAKA)」にて販売された、大阪会場限定ガンプラ「RX-78-2 ガンダム THE ART OF GUNDAM OSAKA メタリックエディション」をレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダム
  • 販売年  2014年07月
  • 税込価格 1,650円

目次(クリックしてみな、飛ぶぞ)

パッケージ・付属品

パッケージと付属のシールはこちら。シールはHG 30thガンダムに付属するセンサー類や首関節の色分けを再現する物と、「機動戦士ガンダム展」のロゴマークを再現できるマーキングシールが付属します。

付属品はビーム・ライフル、ビーム・サーベル、ハイパー・バズーカ、シールド、ガンダム・ハンマー、右銃持ち手、右サーベル持ち手になります。

本キットは機動戦士ガンダム35周年を記念して2014年7月頃に開催された「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM OSAKA」の会場で販売された限定ガンプラだそうで、今回はリサイクルショップで購入した物を組んでみました。

レビュー

こちらが完成した【HG】RX-78-2 ガンダム THE ART OF GUNDAM OSAKA メタリックエディションになります。キット的には2009年頃に登場した「HG RX-78-2 ガンダム Ver.G30th」が元になっており、お台場にあった実物大ガンダムがモチーフになっていたり左手は握り拳だけなどちょっとクセのあるガンダムの立体物です。

メタリックエディションということで白い装甲やトリコロールカラー部分がメタリック成形色になっており、さらに30thガンダムということでチェーンパーツで再現されたガンダム・ハンマーが付属するなどちょっと珍しい内容だったりもします。通常カラーの30thガンダムは現在ではスターターセット2に付属しています。

頭部のヘルメットパーツはHGUCνガンダムなどと同じ様な1パーツ構成の物で合わせ目が出ないタイプ。ツインアイと額と後頭部のセンサーは赤いシールで色分します。

胴体の赤青黄色も白色同様メタリックカラーで立体化。メタリックというよりかはグロスインジェクションみたいな感じですね。

腕部は前腕中央に合わせ目が出たりヒジの可動は90℃くらいだったりで少々古めな構造。ハンドパーツは両手とも穴の開いていない握り手が付属します。

バックパックは実物大ガンダムがモチーフということで、リバイブ版ガンダム等の物より情報量が多くてよりリアルな造形。ビーム・サーベルのエフェクトは付属しませんが、抜刀して他キットのエフェクトを取り付けたりすることができそうです。

フロントアーマーの連邦V字マークはシールも付属しないので、再現しようと思ったら塗装が必要です。

リアアーマーには差し替えでバズーカラッチを取付可能です。

脚部もリバイブ版ガンダム同様スラっと細身のプロポーションですが、メタリックカラーで見えにくいですがあちらよりディティールが多めになっています。

実物大ガンダムの足裏がどうなっていたか分かりませんが、足裏にもバーニアなどのディティールが造形されています。

ガンダムの左手には穴無し握り手しか付属しないため、シールドにはグリップが無く腕に角ピンで接続する方式。3ミリ軸ピンに切り替えてバックパックにもマウントできるようになっています。

ビーム・ライフルのスコープ部は黄色いパーツで色分し左右にスイング可動。フォアグリップも可動しますが、左手は穴の無い握り手のみなので持たせることができず、グリップ自体もかなり太いデザインになっています。

ハイパー・バズーカのグリップは可動しませんが、特に窮屈なことも無く綺麗に担がせることができます。

アクション

ビーム・ライフルとシールドを装備。

行きまーす!

ビーム・ライフルやハイパー・バズーカでブンドド。可動感は最初期HGUCガンダムとリバイブ版ガンダムの中間といった感じで、足首の接地性があまりよくないのでスタンドで浮かせていた方がちょっと安心。

ビーム・サーベルはHG最初期仕様のエフェクト一体型の物なのがちょっと残念。バックパックの物は2本共抜刀できますが、左手に持たせられないので二刀流できないっていう。

30thガンダムの目玉は何といってもガンダム・ハンマーが付属する点。チェーン部分は金属パーツで再現されており、浮かせるのは難しいですがリアリティがあって良し。鉄球部分もメタリック仕様で金属っぽいので見た目も良いですね。

同じくガンダム展メタリック仕様のザクやシャアザクとブンドド。たぶん2029年がガンプラ50周年の節目だから、何かとんでもないキットが立体化されることに期待。

以上、【HG】RX-78-2 ガンダム THE ART OF GUNDAM OSAKA メタリックエディションのレビューでした!

それではご安全に!

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