スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【HGUC】バウ レビュー

はい!それでは!
今回はHGUCより「バウ」のレビューです!

「機動戦士ガンダムZZ」より、グレミー・トトが搭乗したネオ・ジオンの分離可変型MS「バウ」がガンプラHGUCにて登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダムZZ
  • 販売年  2000年09月
  • 税込価格 1,320円

パッケージ・付属品

パッケージとシール。モノアイを再現するホイルシールと、龍飛(バウ)の文字を再現できるマーキングシールが付属。

付属品はビーム・ライフル、ビーム・サーベル、シールド、右銃持ち手です。

レビュー(MS形態)

こちらが完成した【HGUC】バウです。「機動戦士ガンダムZZ」に登場するネオ・ジオンの可変MSで、グレミー・トトが搭乗していた赤オレンジな方の龍飛(バウ)。

2000年発売のHGUC内でも最古参なキットですが、シティ生まれなスタイリッシュプロポーションでメチャカッコいいぞ!

上半身と下半身が分離しバウ・アタッカーとバウ・ナッターに変形するギミックが再現されており、変形機構のおかげで股関節やヒザがよく動いたり、逆に腰が全く動かなかったりとなかなか大クセなキット。

古めな分頭や手足など左右分割で合わせ目がガッツリ出たり、可動部のポリキャップが剥き出しな部分もあります。

ジャスティスガンダムといい勝負しそうな大モヒカン頭部。モノアイはシールでの再現で、動きの付いた3種類からの選択式。

中から別のMSが出てくるんかってくらいキレイな左右分割です。

胴体はここだけ見たらゼータガンダム。

内部にバウ・ナッターの先っぽがスボッと刺さっているので、腰を全く動かせません。

バックパック中央のプロペラントは左右分割で、背中との接続部はポリキャップ丸見え。

左右のウイングはボール軸で可動。

バックパック本体は固定されていないので、ポージングしてたら前後にぷらぷらスイングしがちです。

ヒジは90度ほどの可動域で、◯部分的グレーで塗装要。

前腕部にはビーム・サーベルやグレネードランチャーのハッチが造形されています。

腰回り。サイドアーマーの付け根もポリキャップ剥き出し。

股関節にはバーニアが造形されておりスタンド穴はありません。

変形機構の恩恵で股関節はボール軸ではなく軸可動で、太ももはロール可動します。

ヒザは二重関節になっていて可動もそこそこ。足首の接地性はあまり良くないです。

足裏は足先部分に肉抜きあり。

ビーム・ライフル上部のセンサーっぽい部分は別パーツで造形。

ケーブル類は赤で塗装要です。

シールドはコの字型のジョイントで腕に装着。

メガ粒子砲の砲口や黄色い部分は塗装で再現します。

レビュー(バウ・アタッカー)

上半身担当のバウ・アタッカー。手首を取り外す必要がありますがそれ以外は完全変形。

ロック機構などは無いので胸先や腕部など油断してたらちょっとだけ動いたりします。

下部にビーム・ライフルとシールドをマウント。

スタンド穴が無いので浮かせるのが大変だぞ!

レビュー(バウ・ナッター)

下半身担当のバウ・ナッター。胴体から引っこ抜いて脚などの向きを変えるだけなので簡単に変形できます。

こちらもスタンド穴はありません。

アクション

ビーム・ライフルとシールドを装備。

ビーム・ライフルでアクション。

古めなキットにしては腕や脚がそれなりに動くかなって印象ですが、やっぱ腰を捻れないのが痛いでござる。

シールドにビーム砲なんかの大火器を取り付けたがるネオ・ジオンよ!

20年以上前のプラモだけど、ヒロイックだしメチャクチャカッケェぞ!

ビーム・サーベルはエフェクト一体物の大爪楊枝タイプ。

手首を一旦分解しないと持たせられないくらい保持力高いぞ!

バウ・アタッカーとナッターに分離。

スタンド穴が無いしジョイントも引っ掛け難いから浮かせるのがマジ大変。

全然関係ないけど、青森県にある龍飛(たっぴ)は相席食堂で渡部陽一さんのVTRを見ながらゴイゴイスーが乳首オナニーしてたからよく覚えてるわい。

以上、【HGUC】バウのレビューでした!

それではご安全に!

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