スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【HG SEED】R17 パーフェクトストライクガンダム レビュー

はい!それでは!
今回はHG SEEDより「R17 パーフェクトストライクガンダム」のレビューです!

「機動戦士ガンダムSEED HDリマスター版」より、エール、ソード、ランチャーとすべてのストライカーを装備した「R17 パーフェクトストライクガンダム」がガンプラHG SEEDにて登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダムSEED HDリマスター版
  • 販売年  2013年02月
  • 税込価格 1,870円

目次(クリックしてみな、飛ぶぞ)

パッケージ・付属品

パッケージと付属のシールはこちら。シールはストライク本体や各種パックの足りない色を補うもので量は多め。

またカラミティなどに付属していた物と同じ地球連合軍系の所属などを再現できるテトロンシールが付属します。

付属品は57mm高エネルギービームライフル、対ビームシールド、ビームサーベル、ロケットアンカー差し替えパーツ、マルチプルアサルトストライカー一式になります。

HG SEEDシリーズのエールストライクが流用されているので、エールストライカーの主翼などが余剰になります。

レビュー

こちらが完成した【HG SEED】R17 パーフェクトストライクガンダムになります。「機動戦士ガンダムSEED」HDリマスター版に登場した全部のせストライクで、エンデュミオンの加藤鷹ことムウ・ラ・フラガ少佐が搭乗した機体。

既存のSEED系キットがリニューアルされるのに合わせて、2013年に新規キットとしてラインナップされた物になります。

キットでは2002年に立体化されたエールストライクをベースにウイングパーツを大型化したり新規造形でソード、ランチャーを付属させたという内容なのでストライク本体はやや古めな作り。

エールストライカーは余剰パーツを使えば再現できますが、ソードやランチャーはバックパックが無いので完全には再現できませんでした。

素のストライク。元は2002年に立体化されたキットで主に上半身周りのグレーが足りません。

部分塗装やつや消しを吹いていますが後に立体化されたHGCEのストライクと比較。ストライカーパックはそれぞれ互換性のある作りになっています。

頭部は前後分割でマスク部とツインアイは一体成型。アンテナは黄色一色なので外側は白で塗装が必要です。

胴体周りはあまり色分けされておらず襟元やコックピット周りのグレー、脇腹の白い部分はシールで色分け。HGCEと比べるとやや寸詰まり気味な造形です。

背部にはストライカーパックを装着するための軸穴が造形。HGCEシリーズの各種パックも装着できます。

肩アーマーは白一色でヒジ周りも塗装要。ヒジは90度ほどの可動域で前腕や肩はシンプルな左右分割でした。

アーマーシュナイダーは付属しておらずサイドアーマー内に収納するギミックも再現されていません。

脚部はヒザの可動範囲はそこそこで接地性も良好。合わせ目は出ますがパーツ分割でしっかり色分けされています。

足裏に肉抜きはありません。

エールストライクの武装で高エネルギービームライフルが付属。フォアグリップが可動します。

対ビームシールドの表面は色分けされていないので、黄色い部分など塗装で再現要。ジョイントを使って腕に取り付けます。

ビームサーベルは右手と一体型になった物が1本だけ付属。マルチプルアサルトストライカーのサーベルも脱着可能で他キットのサーベルエフェクトを取り付けられます。

マルチプルアサルトストライカー。大部分はエールストライクの流用ですが、主翼部が大型化され追加されたバッテリーパックが新規造形。主翼の赤い部分はシールで色分けします。

主翼はHGCEのようには可動せず位置固定になっています。

下部のスタスターユニットはそれぞれ軸可動。スラスター内部には何も無くのっぺりとした造形でした。

バッテリーパックは4つ連なった造形でグレー部は塗装要。パック内部にはスタンド用の軸穴が造形されています。

左肩のソードパックはシンプルな左右分割で側面の装甲は可動しない作り。装甲先端の濃い青色部はシールで色分けしますが、貼ってしまうとパーツを分解できなくなります。

ビームブーメランマイダスメッサーは脱着可能でビームエフェクトも付属。手に持たせられます。

シールドのロケットアンカーパンツァーアイゼン。先端のクローは非可動で、差し替えでリード線を取付けて開いた射出状態を再現。

シールドは対ビームシールドと共通のジョイントで腕に装着します。

15.78m対艦刀 シュベルトゲベール。ストライカーにマウントでき、レーザー刃エフェクトを取り付けられます。

右肩のコンボウェポンポッド。ウイング部は上下一体造形でほとんど可動しません。黄色や赤い部分などはシールで色分けします。

320mm超高インパルス砲 アグニ。マルチプルアサルトストライカーとは可動アームで接続されており、黄色い部分などシールで色分します。

アクション

対艦刀でアクション。両手持ちできますが、肩の装備がストライカーパックと干渉したりして可動がやや窮屈。

ビームブーメランやロケットアンカー射出。アンカーは軽いのでスタンドが無くとも浮かせられました。

アグニを装備。前方のグリップを引き出せるのでそちらを握らせて両手持ちもできるぞ!

HGCEのエールストライカーやドッペルホルンを装着したり、アグニや対艦刀をHGCEのストライクに持たせることもできるぞ!

M1 アストレイやストライクダガーとブンドド。地球連合軍製のストライクガンダムで地球連合軍製のストライクダガーをボコりまくるぞ!!

以上、【HG SEED】R17 パーフェクトストライクガンダムのレビューでした!

それではご安全に!

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