スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【HG SEED】シグーディープアームズ レビュー

はい!それでは!
今回はHG SEEDより「シグーディープアームズ」のレビューです!

「機動戦士ガンダムSEED MSV」より、ザフト軍の小型ビーム兵器技術検証のための実証テスト機「シグーディープアームズ」がガンプラHG SEEDにて登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダムSEED MSV
  • 販売年  2004年08月
  • 税込価格 1,650円

目次(クリックしてみな、飛ぶぞ)

パッケージ・付属品

パッケージと付属のシールはこちら。モノアイや脚の甲を色分けするホイルシールと、パーソナルマークなどを再現できるテトロンシールが付属します。

付属品はレーザー重斬刀のみです。

モビルシグーのパーツや武装が余剰になります。右銃持ち手や76ミリ重突撃機銃はそのまま組めます。

レビュー

こちらが完成した【HG SEED】シグーディープアームズになります。「機動戦士ガンダムSEED MSV」枠で立体化されたザフトのモビルスーツ搭載可能ビーム兵器の実証テスト機だそうで、シホ・ハーネンフースが搭乗する機体。

こちらは2004年に立体化されたリニューアル版ではないHG SEEDシリーズのキットになります。

キット的には腕や太ももなど既存のモビルシグーから流用されている部位と、その他新規パーツの部分とで半々くらいの割合で立体化。複雑そうな配色に見えて意外と細かく色分けされており、足りない部分もありますがシールが付属するのはモノアイや腰、足の甲くらいになっていました。

強化型統合センサーという頭部フィン。頬のパイプは塗装が必要ですが、トサカやアンテナなど細かく色分けされています。モノアイはシールで再現できます。

胴体は胸ダクトや腹部の水色が新規パーツで他はモビルシグーと共通。ダクト内を塗り分けるくらいで良さそうです。

腕部は大部分がモビルシグーと共通。バルカンシステム内装防盾を取り付けるための左腕の軸穴はそのままになっていました。

肩アーマー側面のフィンが無くなって蓋パーツのようになっており、やや腕の可動と干渉します。

増設パワーユニットや強化冷却システムが内装されているというコンポーネント・バックパック。バーニアやコイルのような部位は塗装が必要です。

試製指向性熱エネルギー砲はバックパックから伸びるアームに接続されており、アームは基部でほんの少しだけスイング可動しますが動かないものと思ったほうがいいかもです。

エネルギー砲はボール軸で可動し背部スラスターもスイングします。側面のパイプ型の部分は関節などと同じブルーグレーで塗装が必要です。

腰回りはほとんどが流用で新規のサイドアーマーは左右でデザインが異なります。右側のパイプ型の部分は水色で塗装が必要で、左側にはレーザー重斬刀をマウントできます。

フロントの水色台形部分はシールで色分します。

股関節はボール軸タイプで、スタンド穴はありません。

脚部は太ももやスリッパの濃い青い部分がモビルシグーの流用で他は新規。足の甲の青い部分はシールで色分けします。

足裏に肉抜きは無く、足首の小さい〇モールドは別パーツで造形されています。

レーザー重斬刀。ブレードはクリアパーツで造型されており鍔の部分も水色のパーツで色分け。左腰にマウントできます。

アクション

シグーディープアームズ発進!!

エネルギー砲でアクション。上下方向にグリグリ動かせるぞ!!

手持ち銃火器が無いのでどれも同じようなポーズになってしまうでござる。

レーザー重斬刀を装備。持ち手がユルユルでスポスポ抜け易いです。

バルカンシステム内装防盾はシールドがありませんが、重突撃機銃はそのまま組めるし銃持ち手もあるのでそのまま流用することができるぞ!

イザーク隊長のデュエルガンダムと。

ディープアームズは最初は何やコイツくらいの気の持ち様だったのですが、意外とカッコよくて気に入ってしまったでござる。

【HG SEED】R02 デュエルガンダム アサルトシュラウド レビュー

以上、【HG SEED】シグーディープアームズのレビューでした!

それではご安全に!

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