スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【メガミデバイス】BUSTER DOLL ガンナー レビュー

はい!それでは!
今回はメガミデバイスより「BUSTER DOLL ガンナー」のレビューです!

コトブキヤの美少女プラモデルシリーズ メガミデバイスより、新規素体が採用された新シリーズ”BUSTER DOLL”第1弾「BUSTER DOLL ガンナー」が登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 登場作品 メガミデバイス
  • 販売年  2024年01月
  • 税込価格 5,940円

パッケージ・付属品

パッケージはこちら。完成品トイのようなBOX型で、デカール類はありません。

組み立て説明書は今後登場する他キットと共通のマシニーカ素体用と、ガンナー用の2つに分かれていました。

付属品は表情パーツ×3、ノッペラフェイス×3、ハンドパーツ×3種、首関節×5種、FAガール対応首関節×2種、簡易スタンド×2、コスチューム一式、アーマー一式、リングジョイント一式、武器×2、展示ベースになります。

アーム型のパーツは余剰で、肩関節が予備になるのとクリアパーツは予備と別売りのフェイスパーツに使用する物です。

同じくリニューアルされた展示ベース。支柱は3つのブロックで可動。

軸穴がこれでもかってくらい造形されており、付属の3mm軸ジョイントを取り付けられます。

ベースにはメガミデバイスロゴが彫られており、支柱の取り付け位置は3か所から選択可能。

別売りのニューフライングベースに対応したジョイントもあります。

本キットは4形態を再現できるようになっており、順にこちらの素体モード

素体モードの胴体パーツを組み替えたコスチュームモード

コスチュームモードにリングジョイントやアーマーを取り付けたライトアーマーモード

ライトアーマーモードにさらにアーマーを取り付けたフルアーマーモードを再現できます。

レビュー(素体モード)

こちらが完成した【メガミデバイス】BUSTER DOLL ガンナーになります。新たに登場した「BUSTER DOLL」シリーズ第1弾となるキットで、完全新素体の「マシニーカBlock2-M」が採用されたメガミ。

素体構造の大部分がリニューアルされており、マシニーカの広い可動範囲はそのままにより組み立て易いランナー構成になっていました。

従来のメガミデバイスとは表情など互換が無く、デカールや塗装済パーツも使われていません。股関節や手首などにはPOM製パーツが使われており、カラーAと同じスキンカラーになっています。

バリエーションを展開し易そうなパーツ構成でその分ランナー数が多いですが、 総パーツ数はそこまで多くないためサクッと組めました。

Block1素体と比べて程よく太くて美しいプロポーション。

表情は印刷済の物が3種類付属。従来のメガミとは互換性がありません。

シボ加工や口の彫刻が施されていないシンプルな造形のノッペラフェイスも3つ付属。

別売りの水転写デカールで表情を作れます。

頭部。サイドテールはそれぞれ軸可動し、前髪は1パーツ構成なので表情の交換も楽ちんです。

首関節はダブルボール軸で可動範囲も広め。

首関節はメガミデバイス対応径が5種類付属しており、それぞれ0mm〜2mmまで0.5mm刻みで首の長さを変えることが可能。通常時は1.5mmを使用し、ボールにミリ数が彫られています。

FAガールや創彩少女庭園などに対応する径も2本の長さが付属します。

Block2素体の胴体。バスト部は分解できる構造ですが、従来の物とは互換がありません。

腹部は前後分割ですが、内部の関節軸を丸ごと引き抜けるようになっています。

首関節ブロックも従来とは異なる作り。

胴体が分解し易い構造な分、背中と腰の軸穴がちょっと目立つ感じがします。

肩関節の肩甲骨部もボール軸で可動。腕部は従来のメガミと変わらない造形です。

POM製の手首関節は4つ付属し、ランナーごとまとめて接続して一気に組み立てられるようになっています。

ハンドパーツは握り手、持ち手、平手の3種類が付属し、従来のメガミと異なる硬質プラ製。

手首は既存のメガミの物を使えます。

股関節はPOM製で引き出し式。ケツの造形もだいぶとエ口いです。

ガンナーではニーハイタイプの脚部。太ももやスネに可動軸があり、それぞれ合わせ目の出ない筒型。

太股やヒザ関節で後ハメし易いセパレート構造になっています。

つま先はソックスタイプと5本指の選択式。

素体モードの足首に取り付け可能な簡易スタンドが左右分付属します。

レビュー(コスチュームモード)

コスチュームモードに換装。素体モードの胴体部分を分解してセーラー服に換装します。

おヘソ丸だしセーラー服は襟の白いラインを塗装要。

赤いリボンは薄く尖っているのと、つい押さえつけてしまうので破損に注意です。

スカートは1パーツ構成で非可動。素体モード時の白パンツと交換します。

中には簡単に白パンティーテックスも造形されています。

足首はローファーに交換。先ほどの簡易スタンドには対応していません。

レビュー(ライトアーマーモード)

ライトアーマーモードに換装。コスチュームモードにリングジョイントやアーマーを取り付けます。

アーマー類はどれも1パーツ造形の物が多いので組み立ても簡単です。

頭部は前髪とツインテール以外を換装。ロップイヤー無しにもでき、耳の位置に軸穴も造形されています。

頭部アーマーはカチューシャの様に取り付ける構造で、今後登場するメガミと互換性があるそうです。

背中にはバックパックを装備。

二の腕、手首、太もも、スネにはリングジョイントを噛ませるようになっており、それぞれ軸ピン、軸穴、軸無しの3種類が用意されています。

腕部は二の腕と手首にリングジョイントを取り付けて、手首にアーマーを取り付け。

脚部はスネと太ももにもリングを取り付けて、スネにアーマーを取り付け。

アーマーの両サイドにあるジョイントは軸穴、軸ピン、軸穴無しに換装できます。

足首もアーマー用の物に交換。こちらはつま先が可動したりしません。

レビュー(フルアーマーモード)

フルアーマーモード。ライトアーマーモードの上からさらにアーマーパーツを取り付けて再現します。

首にはストールを装備。メガミデバイスロゴが彫られているのでスミ入れしたら引き締まりそう。

バックパックの追加装備。バー型のパーツは説明書通りに取り付けましたが、この辺りの組合せも自由です。

腕や二の腕にもアーマーを追加。

脚部アーマーも軸穴や軸ピンに換装可能。左脚側にバー型パーツを取り付けます。

足首はライトアーマーの上から白い装甲を被せて再現。

バーにはジョイントを取付可能。

武器は同じ形状のライフルが2丁付属。カスタマイズ用の軸穴や軸ピンが造形されており、下部のグレネードは取り外せます。

持たせるとストックと手首アーマーが良い感じにフィットします。

アクション

素体モードで可動範囲の広さを満喫するポージング。前髪の接続が緩くてポロリし易かったです。

簡易スタンドのおかげで今までできなかった様な片足立ちポージングができるので、これが一番ありがたいわい!

照れ顔は顔真っ赤っかでおたふく風邪みたいになっとるやん。

コスチュームモードに換装。

可動に関しては元々のマシニーカの時点でメチャクチャ動く素体だったので、Block2でも大差ないかなって感じです。

セーラーコスと照れ顔の組合せが楽しすぎィィィ!!

ライトアーマーモードに換装。

_人人人人人人人人_
> へそパンチラ <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

ライトアーマーになってもそこまでゴテゴテしてないので、素体と同じ様にグリグリポーズを付け易いぞ!

フルアーマーモードに換装。

フルアーマーモードでアクション。ストールで口元の隠れるのが可愛いぞ!

新規のクリア展示ベースもグリグリ動かせて使い易いですが、そのうち支柱がプラプラになりそうだぞい。

後は首関節のダブルボール軸と足首に取り付ける簡易スタンドはもっと流行って欲しいぞ!

以上、【メガミデバイス】BUSTER DOLL ガンナーのレビューでした!

それではご安全に!

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