今年のクリスマスはサンタさんに焼肉をお願いしたいです。

【ガンダムベース限定】RG ZGMF-X10A フリーダムガンダム Ver.GCP レビュー

はい!それでは!
今回はガンダムベース限定「RG ZGMF-X10A フリーダムガンダム Ver.GCP」のレビューです!

中国・上海の「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」に設置されている「実物大フリーダムガンダム立像」がガンプラリアルグレードにてガンダムベース限定キットとして登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 販売年  2022年10月
  • 税込価格 3,850円

目次(クリックでジャンプ)

パッケージ・付属品

パッケージと付属のリアリスティックデカールはこちら。ガンダムベースで販売されるということで、パッケージはそれに準じた物になっていました。Ver.GCPとは「Gundam China Project」の略称だそうです。

マーキングはカトキハジメ氏による新規の物だそうで、実際の実物大フリーダムと同じマーキングを再現できるようになっています。

付属品はビームライフル、シールド、ビームサーベル×2、左右可動指、右銃持ち手、左平手、スタンドジョイント×2種になります。また、新規に実物大フリーダムガンダム立像と同じ表情の左右平手パーツも付属します。

本キットは一般販売のRGフリーダムガンダムが流用されていますが、流用されているのはアドバンスドMSジョイントとCランナー、Gランナーのみで、その他は全て新規造形ランナーとなっていました。アドバンスドMSジョイント、Cランナー及びGランナーから余剰パーツがいくつかでます。

だいたい9割くらいが新規造形パーツとなっており、福岡のνガンダム立像と比較すると良心的な量の余剰パーツでした。

レビュー

こちらが完成した【ガンダムベース限定】RG ZGMF-X10A フリーダムガンダム Ver.GCPになります。中国・上海の「三井ショッピングパーク ららぽーと上海金橋」に設置されている「実物大フリーダムガンダム立像」をリアルグレード化したキットで、実物同様の表情付きの平手やランディングギア・パーツが備わった機体になっています。本キットはガンダムベースで販売される予定とのことですが、先行してプレミアムバンダイにて抽選販売が行われ、運よく購入することができたので組んでみました。こちらは素組みの状態です。

頭部をアップで。一般販売のRGフリーダムを組んでいなので比較できないのですが、ランナー構成から新規造形っぽいです。通常版の写真やレビューを見た感じ、マスクと頬の間の板装甲は薄くなっているみたいですね。メインカメラ部分が黄色いパーツで色分されているので、デカールを貼らずともかなりリアルな仕上がりになります。

胴体をアップで。SEED系MSらしく胴が細長くスタイリッシュなプロポーション。胴体内部のアドバンスドMSジョイントは余剰パーツとなってフレームは新規造形パーツで構成されているので、肩関節等が一新されているみたいです。装甲も首関節が流用されているくらいでほぼ新規造形となっています。

リアルグレードなだけあって色分けが細かく、全身の白い装甲には真っ白とグレー寄りの白の2色が使われています。

コックピットハッチの開閉ギミックも健在です。ちなみにパイロットの1/144スケールフィギュアは付属しませんでした。

腕部をアップで。フレームには元キットと同じアドバンスドMSジョイントが使用されていますが、外装はほぼ新規造形。実物大フリーダムガンダム立像と同じポージングを再現できるよう、表情付きの平手パーツが両手分付属しています。

バックパックのスラスターはボディと同じほんのり青みがかった白色に。スタンドジョイントは股関節に取り付けてアクションベースと接続する物と、アクションベース、3ミリ軸の両方に対応したバックパックに接続するタイプの2種類が付属します。3ミリ軸に対応するのはありがたい。

バックパックのウイングも全て新規造形。元キットのRGフリーダムではハイマットモード時に大型ウイングがさらに2つに分割するギミックが備わっていたようですが、本キットでは省略されていました。

本キット最大の売りと言いますか、実物大フリーダムガンダム立像と同じくランディングギア・パーツを展開できるギミックが備わっており、おかげで重たい背中のウイングに負けることなく自立させることができます。

ランディングギア・パーツはバラエーナ・プラズマ収束ビーム砲の銃口付近に備わっており、アクション時には収納できるようになっています。

腰回りをぐるりと。内部フレームにはアドバンスドMSジョイントが使われています。サイドアーマーのクスィフィアス・レール砲も展開可能でグリップも収納されています。

リアアーマーにはビームライフルをマウントできます。

脚部をアップで。こちらも内部フレームはアドバンスドMSジョイントが使われています。太もも装甲はヒザの可動に合わせてスライド可動し、ふくらはぎのスラスターは展開式になっています。

アクション

実物を見たことないけど実物大フリーダムガンダム立像ぽくポージング。お台場と横浜、福岡には何とかして行けるけど、上海はさすがに簡単には行けないでござる。(今はロックダウンされてるのかな?)

近くに寄って撮影。リアルグレードなのでディティールが物凄く細かくて作るのは大変だけど、やっぱりカッコいいですね。

ビームライフルとシールドを装備。

ビームライフルでブンドド。ほとんど新規造形なおかげで元は初期のリアルグレードキットなのですが、全くと言っていいほどポロリがなくガシガシ動かし易いですね。

ビームライフルとシールドもほとんど新規造形のようで、リアルグレードらしく細かくパーツ分割で色分けされています。

ラケルタ・ビームサーベルでブンドド。サーベルエフェクトはMGの物ではなくHGと同じ物なので長さが丁度よいです。可動式ハンドパーツに持たせますが、ピン付きなのでポロリもありませんでした。(可動ハンドの指がバラけましたが)

サーベルはレール砲にマウントされていますが、こちらもピンで固定できるようになっているのポロリし難くなっていました。

ビームサーベル2本を連結してハルバード形態に。サーベル柄尻のコの字ジョイントでカッチリ連結できます。カッケェけどやっぱりウイングと干渉しまくるでござる。

バラエーナ・プラズマ収束ビーム砲やクスィフィアス・レール砲を展開。バラエーナの方は収納されているランディングギア・パーツが目立たなくていいですね。どちらもパーツ分割で細かく色分けされています。

最後は必殺ハイマット・フルバーストモードで一斉射。やっぱりド派手。このキット、リアルグレードなのでかなり警戒したのですが、ポロリもほとんどなく関節のテンションも良好で破損させることなくガシガシ動かせましたね。

以上、【ガンダムベース限定】RG ZGMF-X10A フリーダムガンダム Ver.GCPのレビューでした!

それではご安全に!

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