ほんとすいません、どうしても小ボケを挿みたいんです。そういう病気なんです。

【ガンダムベース限定】グフ・フライトタイプ(21stCENTURY REAL TYPE Ver.) レビュー

はい!それでは!
今回はガンダムベース限定のHGUC「グフ・フライトタイプ(21stCENTURY REAL TYPE Ver.)」のレビューです!

川口名人が監修したオリジナルカラーのグフ・フライトタイプということで、その人気から品薄状態が続いていますがゲットしたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はプレバン品のグフ・フライトタイプのものプラス、デーカル例などを補足したペラ紙が一枚追加されています。

  • 販売年  2019年08月
  • 税込価格 2,750円

HGUC「グフ・フライトタイプ(21stCENTURY REAL TYPE Ver.)」

パッケージはこちら。リアルタイプ風のオリジナルパッケージで非常にカッコいいです。

自分は2019年12月に大阪梅田ロフトで開催されたイベントで購入することができました。

本キットにシールは付属せず、水転写デカールのみが付属します。

なのでモノアイなどもデカールでの色分けになるので、デカールに慣れていない人は注意が必要です。(私のことです)

こちらが完成したグフ・フライトタイプ(21stCENTURY REAL TYPE Ver.)です。

頑張って水転写デカールまで貼り付けを行いましたが、リアアーマーなど一部派手にミスりました。

もともとはプレバン品のグフ・フライトタイプのカラバリキットのようですが、新たに追加されたデカールのおかげで別物のようになっています。

一般販売のグフカスタムと比較。ベースは同じキットですが、もはや別物ではないでしょうか。

フライトタイプの方は他の一般的なHGシリーズと比べるとパーツ数が多く、脚部なども大型のため、持った感じずっしりとした重量感を感じます。

【HGUC】グフカスタム レビュー

キット自体はグフカスタムの流用なので余剰パーツがたくさんありますが、グフカスタムの膝やスリッパなどのブラック部分のパーツが足りなさそうなので、色違いのグフカスタムを組むことはできません。

ここからは可動の紹介。特徴的な肩のマーキングラインが目を引きます。

肩アーマーは可動の邪魔にならないよう跳ね上がるので、水平くらいには肩を上げることができます。

肘は90度くらいの可動です。この辺りはグフカスタムとあまり変わりありませんが、肩の内部アーマーなどの造形がグフカスタムとは異なります。

グフやザクタイプとしては珍しく、動力ケーブルがバックパックにつながっていないため、腰の可動範囲が広めで大きく捻ることが出来ます。

頭部のモノアイですが、動かすことはできるのですがレバーの範囲がかなり狭めのため、あまり広くは動かすことはできませんでした。

続いて下半身ですが、よく動く上半身と比べるといまいちです。

サイドアーマーは気持ち開く程度で、フロントアーマーはほぼ動かないと思ってよいです。

サイドアーマーのウイングの部分は横に開くことができます。

脚部も腰回りがいまいちなので、可動範囲はそこまで広くはありませんが、必要分には可動します。

ただ両足とも結構重たいので、経年でプラプラになってしまいそうです。

両脇のジェットエンジン部分のフィンは、シルバーの形成色で再現されています。

(自分は上からシルバーで塗装しています)

また本キットには薄いブルーカラーのランナーレススタンドが付属します。

ヒート・サーベルとシールド、3連装35mmガトリング砲を装備。

ヒート・サーベルはブラウン一色なので塗装すると良さそうです。

付属の武装は一般販売のグフカスタムと変わりありませんでした。

ヒート・サーベルで切りかかるグフ・フライトタイプ。

3連装35mmガトリング砲をぶっ放すグフ・フライトタイプ。

シールドのカラーも渋くてカッコいいですね。

ガトリング・シールドを装備。こちらもグフカスタムの物と変わりありません。

もちろんヒート・サーベルを収納することもできます。

ガトリングシールドをぶっ放すグフ・フライトタイプ。

脇関節のロック機構のおかげでしっかりと保持することができますね。

グフカスタムと並べて。もとは同じ機体なのでしょうがシルエットが全然違うので面白いですね。

普段浮遊している機体なので、スタンドが付属しているのはありがたいですね。

以上、グフ・フライトタイプ(21stCENTURY REAL TYPE Ver.)のレビューでした!

それではご安全に!