スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【HGWFM】ガンダムエアリアル(改修型) レビュー

はい!それでは!
今回はHGWFMより「ガンダムエアリアル(改修型)」のレビューです!

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より、地球のテロリストを平手で叩き潰した「ガンダムエアリアル(改修型)」がガンプラHGWFMにて登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダム 水星の魔女
  • 販売年  2023年03月
  • 税込価格 1,870円

パッケージ・付属品

パッケージと付属のシールはこちら。シールは各所のセンサー類やシェルユニット、ガンビットなどの色分けを再現する物になります。

付属品はビームライフル、ビームサーベル×2、エスカッシャン、ビームライフル差替えパーツ、胸部シェルユニットクリアパーツになります。

胸部のシェルニットには改修前エアリアルにも採用されていたインモールド成形のパーツが付属しており、こちらを使用するかシールとクリアパーツの組合せで発光・非発光を再現するかの3パターンからの選択式になっています。

レビュー

こちらが完成した【HGWFM】ガンダムエアリアル(改修型)になります。アニメ「機動戦士ガンダム 水星の魔女」第1期最終話に登場したエアリアルを改修した後の姿。カラーリングは青色メインとなり、背面には専用オプションのフライトユニットが取り付けられています。

キットでは改修前エアリアル同様に全身のシェルユニットは発光・非発光状態をシールの選択で再現可能。エスカッシャンシールドが分離してガンビットとなるのも改修前と同じで、さらにエアリアル本体やビームライフルともドッキングするギミックが再現されておりキット単体でもかなり遊べる内容になっていました。

改修前エアリアルと並べて。赤と黄色成分が減った分、上半身が青くなったエアリアル。機体名もウイングゼロやバルバトスルプスみたいに固有の物ではなく、(改修型)っていうのも一周回ってなんだか新鮮だな!!

【HGWFM】ガンダムエアリアル レビュー

頭部のツインアイはパーツ分割で色分されており、改修前エアリアル同様にシールで緑もしくは赤目を選択することができます。額のシェルユニットはシールを貼ることで発光状態を再現。マスク部のグレーはスリットで色分されています。

後頭部のセンサーもパーツ分割で色分けされており、こちらもシールで赤い状態にすることができます。

頭部の中身は改修前と同様ツインアイやバルカン、側面の黄色い部分などかなり細かくパーツ分割で色分。マジでしゅごい。。。

改修前エアリアルの頭部と比較。大きく異なるのは側頭部のアンテナが短くなった分、額にアンテナが追加された点でしょうか。プラモを組み立てる前はほとんど同じ物って思っていたのですが、こうやって比べると結構違いますね。

胴体は黄色い部分が無くなって青色メインのちょっとすっきりした見た目に。胸のシェルユニットは発光状態を発色の良いインモールド成形のパーツを使って再現でき、さらにシールを使って非発光状態も選択できます。腹部にある目玉模様はシールで再現します。

今回はインモールド成形パーツを使ったので下地のシールは非発光の物を貼ってしまったのですが、そうするとシェルユニットの下側だけ非発光の状態になってしまうので、インモールド成形を使うとしても発光状態のシールを貼らないといけないみたいですね。

改修前では白かった肩アーマーは青一色に。側面にはガンビットを取り付けられるスリットが造形されており、装甲前後の黒と緑のセンサーっぽい部分はシールで色分します。

ハンドパーツは持ち手のみで例のトマト味平手は付属しませんが、別売りのミラソウル社製フライトユニットに付属する物をそのまま使えました。側面にはエスカッシャンシールドを取り付ける軸穴が開いていますが、長方形型のスリットに変更されていました。

改修前から大きく変化したバックパック。上下にそれぞれユニットが造形されており、下部のユニットにはガンビットをドッキング可能。改修前と同じ位置にビームサーベルが2本マウントされています。

ユニット先端の黄色いフィンパーツは展開ギミックが再現されています。

上部のユニットは軸ピンとCジョイントでフレキシブルに可動。

下部のユニット接続部は球体ジョイントの様なデザインですが、キットではシンプルな軸ピンとなっていました。

フライトユニットにはビームライフルをマウント可能。こちらは改修前とは異なり、ジョイントパーツを使わずにダイレクトに接続できるようになっていました。

フライトユニットは他キットと互換性のある2軸タイプでした。

腰回りは改修前と同じくスッキリした見た目ですが、ちょっとゴツゴツしたようなデザインに変わったような印象。股関節は180度近く開脚可能でフロントの赤いV字部分は別パーツで再現されています。

脚部は太ももの黄色いスリット部やヒザのグレーなど細かくパーツ分割で色分。ヒザ関節は分解し易いC字ジョイントタイプになっています。

太もものシェルユニットはシールを貼った上からクリアパーツを被せて再現。下にあるグリーンの発光部もシールで色分します。

足首パーツは赤から青色に変化。つま先とかかと部はそれぞれボール軸で可動するようになっており、かかとや足裏のフィン型の部分はグレーなどで塗装が必要です。

改修型となってえらくゴツくなったビームライフル。上部のサイトはシールで色分し、ライフル各所にガンビットを取り付けるための軸穴が造形されています。組み立て後はかなり見えにくいですが、銃口内部にもシールで色分されている箇所がありました。

パーツの差替えで両手持ち形態を再現可能。トリガーグリップ部の装甲はスライド可動しますが、バレルと両サイドのフォアグリップパーツは差替えで展開状態にします。

実はこっちがエアリアルの本体なんじゃないかっていうエスカッシャンシールド。改修前と同じく基部パーツにガンビットを取り付けていくことでシールドを形成するようになっていました。

エスカッシャンは分離して11基のガンビットを再現可能。ガンビットはどれも単体パーツになっており、白い部分など色分けはシール頼みの部分が結構ありました。ガンビットは以前発売された水星の魔女ウエポンディスプレイベースに対応しています。

ガンビットはビームライフルとドッキングすることで、ガンビットライフルとなるギミックが再現されています。両手持ち状態のライフルにガンビットを接続します。

ビットオンフォーム

11基のガンビットをエアリアルに接続してビットオンフォーム形態を再現。肩や腕、太ももなどガンビットを接続する部位は改修前と同じで、あちらと比べるとガラリと印象が変わるとまではいかないような気がしますがこの形態もカッコいいですね。

太もものガンビットは改修前では足の可動に干渉したかと思いますが、改修型ではちょっと干渉するくらいでそこまで影響なさそうです。

リアアーマーやフライトユニット下部にもガンビットを取り付け。フライトユニットの方はカッチリ取り付けることができるのでポロリがありませんでした。

アクション

ビームライフルとエスカッシャンを装備。

スレッタ洗脳完了!!エアリアル(改修型)でミオリネさんを守るぞ!!!!

ビームサーベルは改修前と同じ平型の物が2本付属。フライトユニットのフィンパーツを展開しましたが、黄色いので結構目立つデザインになっていますね。

別売りのディスプレイベースを使ってガンビットを展開。11基のガンビット全てを浮かせるには、ベースが2セット必要です。

【HGWFM】水星の魔女 ウェポンディスプレイベース レビュー

ビットオンフォームでブンドド。2期終盤で更にもう一段階パワーアップするとしたら、三代目Jソウルエアリアルとかになるのかな?(適当)

ビームライフル両手持ち形態で。胸と腰は接続するのではなく支えているだけですが、カッチリ保持できます。決闘で使ったらエライことになりそうだなぁ!

さらにガンビットを接続してガンビットライフル形態にチェンジ。テロリストもドン引きの対艦級の大火力ビームを発射するぞ!!

ハート打ち抜かれちゃった…💓(ズキューン)

やめなさい🔊(ペチーン)

もうBPO案件になったのなら、2期では開き直ってスレッタの乳首とか流してもいいんじゃね?(識者の意見)

以上、【HGWFM】ガンダムエアリアル(改修型)のレビューでした!

それではご安全に!

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