スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【HG SEED】R12 モビルバクゥ レビュー

はい!それでは!
今回はHG SEEDより「R12 モビルバクゥ」のレビューです!

「機動戦士ガンダムSEED」より、ザフト製の陸戦用四つ脚獣型ガンダム版ゾイド「R12 モビルバクゥ」がガンプラHG SEEDにて登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダムSEED
  • 販売年  2012年02月
  • 税込価格 1,540円

目次(クリックしてみな、飛ぶぞ)

パッケージ・付属品

パッケージと付属のシールはこちら。機体各所の黄色い部分やモノアイを色分けするホイルシールと、リニューアル版ということで部隊章やナンバリングを再現できるテトロンシールが付属します。

付属品は400mm13連装ミサイルポッド、2連装ビームサーベルになります。

レビュー

こちらが完成した【HG SEED】R12 モビルバクゥになります。「機動戦士ガンダムSEED」や続編のDESTINYにも登場するザフト製の陸戦用MSで犬の様な四つ脚歩行となっているのが特徴的な機体。

こちらは2012年に登場した成形色がアニメ基準に変更されマーキングシールが追加されたリニューアル版キットになります。

武装はレールガンとミサイルポッドの2種類が用意されており好きな方を取付可能。四つ脚獣の様な独特なシルエットからポリキャップレスなキットとなっており、色分けも中々優秀で四肢や胴体などよく動くキットになっていました。

頭部の黄色いアンテナは別パーツで造形されており、モノアイは黒いシールを貼った上からピンクのシールを貼るタイプか位置固定の物から選択可。

口で咥えている様なビームサーベル発信部は塗装要。短めでちょうど良い長さのサーベルエフェクトを取り付けられます。

首関節はリード線を軸に複数のパーツを通すようになっており、見栄えが良くしなやかに可動するようになっています。下部の動力ケーブルは軟質パーツで造形されています。

胴体の胸インテークは赤いパーツで色分け。前脚、後ろ脚それぞれボール軸で接続されています。

胴体は前後のブロックに分かれており、接続部は引き出し式でボール軸可動でグリグリ動かせます。

武装取り付け部は別パーツで造形されており、ベース部はグレーで塗装要。

腹部の蓋パーツを取り外せばスタンドを接続できます。

胴体にはウイングが取り付けられておりそれぞれC字ジョイントで可動。赤いスラスター部はパーツ分割されていますが、裏表面の黄色いラインはシールで色分けします。

前脚は上腕の突起部をグレーで塗装要。キャタピラは軟質パーツで造形されており、可動して走行形態に変形します。

後ろ脚も前脚と同じような構造。キャタピラは軟質パーツで、足先はボール軸で可動します。

武装の450mm2連装レールガン。胴体後部に取り付けるようになっており、砲口の黄色い部分はシールで色分け。中央のセンサーっぽい部分は別パーツで塗装しやすい分割でした。

400mm13連装ミサイルポッドも付属。黄色い縁模様はシールで色分けするようになっおり、ミサイル弾頭は赤いパーツで色分けされています。

頭部を引っ込め脚部を折りたたんでキャタピラを展開すれば走行形態を再現できます。

HGCEエールストライクガンダムと並べて。四つ脚獣型なのでサイズ感がいまいち分からんでござる。

アクション

レールガンはグリグリ動かせて、いろんな発射体制を採らせることができるぞ!

ミサイルポッドに換装。こちらも上方向や360度全方向に振ることができてミサイルも色分けされているから見栄えもヨシ!

ビームサーベルでアクション。古めですがメチャ動いて中々良いキットだけど、いつも人型のメカしか弄ってないからポージングがムジぃ!!

走行形態に変形。軟質パーツ製のキャタピラを接地させているから、張り付くように固定されているでござる。

以上、【HG SEED】R12 モビルバクゥのレビューでした!

それではご安全に!

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