スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【HGWFM】ガンダムキャリバーン レビュー

はい!それでは!
今回はHGWFMより「ガンダムキャリバーン」のレビューです!

「機動戦士ガンダム 水星の魔女」より、化け物という名前を与えられたガンダム「ガンダムキャリバーン」がガンプラHGWFMにて登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダム 水星の魔女
  • 販売年  2023年07月
  • 税込価格 2,200円

パッケージ・付属品

パッケージと付属のシールはこちら。

シールは機体各部のセンサー類やシェルユニットの発光部、バリアブルロッドライフルの色分けなどを再現する物で、水星の魔女シリーズ内では量が多め。

付属品はバリアブルロッドライフル、エスカッシャン、ビームサーベル×2、アンテナ・胸部シェルユニットクリアパーツ、クリアランナーレススタンドになります。

胸のシェルユニットとアンテナはインモールド成形パーツが付属。

それぞれ特徴的な虹色の輝きが再現されています。

レビュー

こちらが完成した【HGWFM】ガンダムキャリバーンになります。「機動戦士ガンダム 水星の魔女」終盤にスレッタが搭乗したガンダムで、特徴的な魔女の箒の様な武装のバリアブルロッドライフルやエアリアルから受け継いだエスカッシャンなどが付属するキットとなっています。

今回はシェルユニットの発光部だけシールを貼ってみました。

全身白色メインのスッキリとした見た目のガンダム。

機体各所にあるシェルユニットの発光部はシールを貼った上からクリアパーツを被せて再現するようになっており、さらにエアリアルなどにも付属していたインモールド成形パーツを使用することでよりリアルな輝きを再現することができます。

ラスボスのエリクトエアリアル改修型と並べて。

四肢のプロポーションなどがそっくりでぱっと見色違いの機体っぽく見えますが、各所形状が異なるので全て新規造形でした。

【HGWFM】ガンダムエアリアル(改修型) レビュー

後に登場したスコア・ファイブ版とも比較。

アンテナが黒くなり、各部のシェルユニットが赤く輝くスコア・ファイブ仕様になっています。

【HGWFM】ガンダムキャリバーン パーメットスコア・ファイブ【プレバン】レビュー

頭部のスコアエイトになって虹色に光ったアンテナはインモールド成形パーツを使用し、非発光状態のクリアパーツアンテナも付属。額のシェルユニットはシールの選択で発光・非発光を再現可能。

ツインアイやバルカンなどもパーツ分割で色分されており、センサー類は上からメタリックのシールを貼って色分することもできます。

謎の赤眼ツインアイシールも付属します。

胴体にはルブリスやエアリアルに似たシェルユニットが造形されており、インモールド成形パーツもしくは発光・非発光状態のシールで再現。

今回はインモールド成形パーツを使用しましたが、その場合でも発光状態のシールを貼らないと下側半分のシェルユニットの発光を再現できません。

ルブリスなどではシールで色分けされていた腹部の○部分はグレーのままで、肩関節は他の水星の魔女シリーズキット同様にボール軸で可動します。

腕部は白く角ばったデザインで、肩のシェルユニットも発光・非発光のシールを貼った上からクリアパーツを被せて再現。

肩の黄色いスラスターはパーツ分割で色分けされており、前腕にあるセンサー部はシールで色分します。

ハンドパーツは持ち手のみですが、手の甲の形状が同じなのでミラソウル社製フライトユニットに付属する平手をそのまま使えました。

バックパックは左右のユニットがボール軸で可動しスラスター部のカバーが少しだけ開閉。ビームサーベルが2本装備されています。

バックパック本体は2軸タイプで他キットと互換性があります。

腰回りもエアリアルに似たデザインで、リアアーマーには外付けのスラスターユニットを装着。

縦長軸接続で取り外し可能で、スラスター部は左右にスイング可動します。

脚部もエアリアルに似たデザインで、ヒザ関節がファインビルド構造だったり簡易フレームに装甲を取り付ける構造だったりするのも同じ。

太もものシェルユニットは発光・非発光のシールの上からクリアパーツを被せて再現します。

足首はC字ジョイント接続でつま先とかかとがボール軸可動。

かかとを展開してつま先を伸ばすことで宇宙用姿勢制御ユニットとして機能を特化させたというハイマニューバモードを再現できます。

専用の武装のバリアブルロッドライフル。後方のクアドラ・スラスターが4つのブロックに分かれて開閉可動し魔女の箒の様なシルエットに変形します。

クアドラ・スラスター内部の発光部はメタリックグリーンのシールで色分します。

キャリバーンのバックパックにアームを介して接続するようになっており、アームはボール軸接続でフレキシブルに可動。

グリップは2本造形されており、それぞれ軸可動します。

砲口の発光・非発光もシールの選択で再現します。

エアリアル改修型から引き継いだ11基のガンビットは形状はあちらと同じですが新規造形ランナーで再現。

基部パーツを使ってドッキングすることでエスカッシャンシールドにすることができ、中央のガンビット発光部と細長タイプ先端の白い部分の色分けはシールを使います。

別売りの水星の魔女ディスプレイベースを使って個別に浮かせることができます。

ビットオンフォーム

エアリアルと同じく各ガンビットを機体に取り付てビットオンフォームを再現可能。

取り付け位置は肩や腕、腰などのエアリアルと同じ位置と、バックパックにも長いタイプのガンビットを差し込みます。

アクション

あっ、ありがとうございます〜。ね、今、バリアブルロッドライフルをいただきましたけどもね

ありがとうございます。ね、こんなんなんぼあってもいいですからね。

オレのおかんがな、好きなガンダムの名前を忘れた言うてんのよ。

好きなガンダムの名前忘れるてどないなってんのよ~!一緒に考えてみるからちょっと特徴言ってみて~!

おかんが言うにはな、そのガンダムは水星の魔女の主人公機らしいんよ。

そらエアリアルやがな〜!水星の魔女の主人公機はガンダムエアリアルなんよ!

そんなんすぐに分かったがな~!

オレもエアリアルや思ったんよ、でもな、おかんが言うにはな、そのガンダムは化け物っていう名前を与えられたらしいんよ。

ほなエアリアルと違うか!エアリアルはヤマザキナビスコのお菓子と同じ名前なんやから~!

そもそもガンダムの主人公機にはZやらVやらGやら∀なんかのカッコいいアルファベットが頭に付くんやから、そんな化け物とかいう物騒な名前ちゃうよ~!

他に何か言うてなかった?

せやねん、でもなおかんが言うにはな、そのガンダムは11基のガンビットを自在に操れるみたいなんよ。

その特徴は完全にエアリアルやないかい!

エアリアルは一話目から反則スレスレのGUNDフォーマット技術を使ったガンビット飛ばしまくって決闘でもずっと負け無しやったんやから~!

プロスペラが「あれは弊社のドローン技術です」とか言ってたけどオレの目は誤魔化されへんから!

オレの目を誤魔化したらそら大したもんよ!そんなんエアリアルで決まりやがな~!

せやねん、せやねんな、でもな、おかんが言うにはな、そのガンダムはコロニーレーザーっぽい衛星兵器の攻撃を阻止したらしいんよ。

そしたらエアリアルちゃうがな〜!

コロニーレーザーを阻止できるのはユニコーンガンダムだけなんよ!ユニコーンガンダムのサイコフレームがパイロットの高いNT能力に呼応して謎のオカルトパワーが発現してグリプスⅡの照射を受け止めたんやから~!そんな機能は他のガンダムには備わっていないんよ!

最近のガンダムはすぐピカピカ光り出して派手な演出を使って視聴者の眼に訴えてくるから、来年公開されるSEEDの劇場版でもガンダムが光り出すんじゃないかとオレは睨んでるのよ!これ以上ガンダムが光りだすもんならオレは動くよ!

そしたらエアリアルちゃうがな!

でもおとんが言うにはな、

おとん!?

新商品Bちゃうかって。

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