シャバドゥビタッチヘンシーン!!ヒィーヒィーヒィーヒィーヒィー!!

【HGUC】シャア専用ザクⅡ(リバイブ版) レビュー

はい!それでは!
今回はHGUCシリーズより「シャア専用ザクⅡ(リバイブ版)」のレビューです!

ガンプラ40周年記念ということで、シャア専用ザクⅡがリバイブ版として新規造形リニューアルされましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの専用の物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダム
  • 販売年  2020年07月
  • 税込価格 1,760円

HGUC「シャア専用ザクⅡ(リバイブ版)」

パッケージはこちら。ガンプラ40周年ということで、ロゴマークも右上に記載されています。

アムロの搭乗するガンダムを蹴っ飛ばしているシーンが描かれています。

自分はシャアザク難民だったのですが発売から3か月、ようやく購入することが出来たでござる。

付属のシールはシンプルにモノアイを補う物のみになります。

こちらが完成したリニューアル版(リバイブ版)のシャア専用ザクⅡになります。

様々な立体物のあるシャアザクですが、本キットはアニメよりのプロポーションで立体化されています。

こちらはスミ入れとつや消しトップコートで仕上げています。

横や後ろから。バックパックはゴールドとシルバーの金属色で塗装しています。

アニメ調ということでモールドは少なめであっさりとした印象のシャアザクになっていると思います。

ランナーはHGUCザクと記載されていたので、そのうち緑色の量産型ザクⅡも発売されるかと思います。

シャア!シャア!シャア!(デデッデデデン)

こちらはオリジン版のシャア専用ザクⅡと並べて。少しだけオリジンザクの方が大きいでしょうか。

リアルタッチでモールドなど情報量が多めのオリジン版とは対照的なシャアザクですね。

どちらもそれぞれの良さがあると思います。

シャア!シャア!シャア!(デデッデデデ-ン)

こちらはファーストグレードのシャア専用ザクⅡと並べて。

長い年月をかけて造形や可動範囲など、いかにガンプラが進化したのかが分かるかと思います。

頭部をアップで。丸く柔らかい感じの頭部になっています。

指揮官機用のアンテナもしっかりと造形されており、モノアイは可動式になっています。(安全フラッグは切り飛ばしました)

動力パイプもしっかりと別パーツになっています。

胴体部分をアップで。この辺りも完全新規造形で立体化されています。

フロントアーマー部分は軟質、プラパーツの選択式になっており、軟質パーツではより可動範囲の広いアクションを体感することができます。

脚部をアップで。合わせ目の出ない作りになっており、こちらの動力パイプも別パーツで再現されています。

太ももが長めのプロポーションになっており、よりアニメのイメージに近い感じになっています。

バックパックをアップで。バーニアやバックパック内部のグレー部分は別パーツ化されており、リアルな感じに仕上がっています。

リアアーマーのバズーカラッチは開閉式になっていました。

ザクⅡの特徴的なシールドとスパイクアーマーもしっかりと再現されています。

スパイクアーマーの方は前後のスパイクを取り付けるタイプで、合わせ目の出ない作りになっていました。

シールドは軸、スパイクアーマーはボールジョイント接続になります。

本キットには付属していませんが、オリジンザクなどのバズーカ予備マガジンをシールドにマウントすることができます。

今後武器セットなんかもリリースされるのでしょうか??

フロントアーマーは軟質、プラの硬質パーツから選択することができ、こちらは軟質パーツの方を選択した状態です。

脚部の可動に合わせてアーマーが可動というかグニャっと曲がるようになっています。

左が軟質パーツ、右がプラの硬質パーツになります。

軟質はフロントとリアが一体型で、サイドアーマーを上から接続する方式です。

硬質はリアとサイドが軸で接続されており、フロントアーマーを後から取り付ける方式になっていました。

こちらは硬質パーツのスカート周りです。

軟質、硬質とも見た目はさほど変わりませんでした。

可動範囲など。腕はシールドなどを逃がすようにすれば水平以上に上げることが出来、ひじは折りたためるくらいに曲げることができます。

また胴体部分にも可動軸があり、腕を前方向に伸ばすことができます。

シャア専用ザクⅡ独特の可動としてひじ関節部にもロール軸があり、また前腕部もボールジョイント式となっており、腕の可動範囲が広く武装を持たせやすい作りになっていました。

動力パイプは上半身側に接続されているため、腰の可動の妨げにならない作りになっていました。

股関節は3軸式で、180度開脚することができます。

サイドアーマーも軟質パーツを使用しているので、可動の妨げにならないようになっています。

こちらも軟質パーツを使用した状態で、膝立ちもかなりきれいに決まりました。

こちらは硬質パーツのスカート周りですが、膝立ちは少々窮屈になってしまいました。

軟質パーツなら破損もあまり気にせずにガシガシ動かせるので、おすすめですね。

付属品はこちら。ザク・マシンガン、ザク・バズーカ、ヒート・ホーク、予備マガジン、左右銃持ち手、左右武器持ち手、左平手が付属します。

右端のバズーカマウントパーツの様な部品は余剰パーツになります。何に使うんだろう・・・。

このように左右分の銃持ち手が付属しているのも珍しいですね。

本キットは股関節部分にはスタンド用の3ミリ軸穴は開いておらず、こちらの専用ジョイントパーツを用いてディスプレイすることになります。

ザク・マシンガンとバズーカを装備して。

軟質パーツの上からつや消しトップコートを吹いたせいか、ちょっと白化してきたぞい・・・。

バズーカはリアアーマーのラッチがパカっと開いてマウントすることができます。

予備マガジンとヒート・ホークは硬質パーツの方でしたら、マウントすることができます。

軟質パーツには3ミリ軸穴が開いていないので、マウントすることが出来ません。

ザク・マシンガンを連射するシャア少佐!

特に腕周りがよく動くキットなので、マシンガンをきれいにカッコよく持たせることができますね。

ヒート・ホークを振り回すシャア少佐!!

こちらは武器持ち手で保持することができます。

刃の部分はイエローなどで塗装して発熱状態にする必要がありますね。

ザク・バズーカをぶっ放すシャア少佐!!!

他のHGザク系のキットとは異なる造形のバズーカで、スコープ部なんかにモールドが追加されています。

グリップ、フォアグリップとも可動式で、スコープ部分はピンクなどで塗装が必要です。

前述の通り左右に銃持ち手が付属しているので、両手に重火器を持たせることができますね。

バズーカがもう一丁あったらダブルバズーカができますね。

お互いヤバい奴と遭遇したシャア少佐とアムロ!

改めて初代ガンダムを視聴しましたが、このころのシャアの強敵感は半端なかったぞい!!

シャアザクに蹴っ飛ばされるアムロ!!!!!

この辺りの戦闘シーンのスピードが速すぎて、「あれ今のが例のシーン!?」ってなってしまったぞい!!

以上、シャア専用ザクⅡ(リバイブ版)のレビューでした!

それではご安全に!