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はい!それでは!
今回はリアルグレードシリーズより「RG 1/144 機動戦士ガンダム ラストシューティング ジオングエフェクトセット」のレビューその1です!
初代ガンダムのラスボス機でシャア大佐が搭乗した「ジオング」がRGシリーズにて立体化し、さらにRX-78-2 ガンダムと組み合わせて最終回を再現できる「ラストシューティング エフェクトパーツ」がセットになって登場しましたのでレビューしたいと思います!
ジオング単体とラストシューティングエフェクトセットと分けてレビューしたいと思います!
その2はこちら!!
【RG】1/144 機動戦士ガンダム ラストシューティング ジオングエフェクトセット レビュー その2
組み立て説明書はカラーの冊子状の物とエフェクトセット用の説明書が付属します。
- 登場作品 機動戦士ガンダム
- 販売年 2021年01月(2020年11月にガンプラEXPOにて先行販売)
- 税込価格 9,900円
目次(クリックしてみな、飛ぶぞ)
RG「1/144 機動戦士ガンダム ラストシューティング ジオングエフェクトセット」その1
パッケージはこちら。もともと大型機なジオングですが「ラストシューティング エフェクトセット」仕様ということでまあまあ大型なパッケージになっていました。
RGのジオングと、半壊したガンダム・ジオングヘッドが描かれています。
こちらのキットは2021年01月に一般店頭販売される物なのですが、2020年11月に「GUNPLA EXPO」が開催されそちらのイベント会場で一足早く先行販売されましたので、自分もそちらで購入しました。
今回の記事ではRGジオング本体をレビューしたいと思います。
付属のシールはこちら。コーションマークなどを再現するマーキングシールが付属します。
これまでのリアルグレードシリーズと比べると少々控えめな感じがしますね。
リアルグレードシリーズ特有のアドバンスド・ジョイント・フレームですが、今回は指の5連装メガ粒子砲部分に使用されていました。
これのおかげでだいぶ組み立てが楽でした。
内部フレーム
まずはリアルグレードの特徴的な内部フレームからです。
ジオングの骨組みになる内部フレームもリアルに再現されています。
ジオングの脚のない非人間系のフォルムが忠実に再現されています。
横や後ろから。特徴的なスカート部分も骨組みのような感じの造形になっており、非常にカッコいいです。
腰部のメガ粒子砲もパープルのパーツで色分けされていました。
???「装甲がないようだが?」
???「装甲なんて飾りです!偉い人には・・・」
腕や肩、胴体部分も内部フレームが再現されています。
スカート内を下からのアングルで。
バーニア類もレッドなどの細かいパーツ分割でリアルに再現されています。
メインのバーニアですが股関節部分とは軸接続となっており、関節の構造は通常のモビルスーツと変わらないためパーフェクト・ジオングの脚も後付けで接続できる作りになっていました。
頭部をアップで。
モノアイは頭部の可動と連動で動くギミックがあり、また頭頂部のパーツを外せば上方向にモノアイを向けることができます。
モノアイはシールで再現します。
RGジオング
そしてこちらが完成したリアルグレード ジオングになります。
リアルグレードらしく複数カラーのパーツで構成されており、立体感のある作りになっています。
こちらはスミ入れとつや消しトップコートで仕上げています。
横や後ろから。巨大なスカートもしっかりと再現されています。
腕も結構大きめに見えますね。
付属のシールはコーションマーク以外の物を貼り付けてみました。
頭部をアップで。左右に伸びるレッドのアンテナもシャープに造形されていました。
モノアイを覆う部分はクリアパーツで再現されていました。
また後頭部には疑惑のコックピットハッチが再現されていました。
前述の通りモノアイは首の動きと連動して動くギミックがあります。
口の部分のビーム砲も別パーツで色分けされており、耳の部分のスラスターは前後に振る動きができます。
胴体部分を前後でアップで。
胴体中央には、こちらもエレベーター式と噂されるコックピットハッチが開閉式で造形されていました。
この辺りのパーツ分けもしっかりしており、またくびれ部分も引き締まった造形でメリハリがあると思います。
胴体とスカートの接続関節部分には引き出し構造があり、のけ反ったり前かがみになるポージングの可動範囲を広げるのに一役買っています。
胴体部分前後のスラスターにも可動ギミックがあり、のけ反れば前方のスラスターが、前かがみになれば後方のスラスターが連動して展開します。
メイン武装の腕部分をアップで。体の大きなジオングですが、それでも結構大きめに見えます。
指の5連装メガ粒子砲部分はアドバンスド・ジョイント・フレームのおかげでたったの4パーツ構成のため、非常に作りやすい仕様になっていました。
肩アーマーの先端部分にも可動軸があり、跳ね上げることができます。
脚部のないジオングのスカート部分をアップで。
こちらも複数のブロックに分かれた構造になっており、また2色のカラーリングになっているため非常に密度のある部分になっています。
スカートを展開。リアルグレードならではオリジナルギミックですね。
ジオングには脚がないのでこれのおかげで可動範囲が広がるなんてことはありませんでしたね。
スカート内にはランディングギア、もしくはスタンドジョイントを取り付けることができます。
ランディングギアは差し替え式で、展開、収納形態を再現できます。
またスカート後方の上部にもスタンド穴があり、蓋を取り外して取り付け穴を露出することができます。
バーニアをアップで。メインの大型バーニア2基と、小型の5基のバーニアが造形されています。
バーニア内部はレッドのパーツで色分けされており、こちらも密度のある造形になっていました。
大型バーニアをアップで。
内部にはさらに小型のバーニアが6基ほど造形されています。
反対側から見るとレッドの輪っか状になった部分があり、こちらはレッドのリード線で再現されていました。
全てのバーニアは独立しており、それぞれ可動させることができます。
どちらもバーニアエフェクトを取り付けられる穴がありますね。
可動範囲など。頭部は飛行形態時のように上を向いたりうつむいたりすることができます。
腰部分は引き出し構造のおかげで大きくのけ反ったり、前かがみになったりすることができます。
肩関節は水平くらいに上げることができ、ひじ関節は100度ほど曲げることができます。
また肩関節部分はこれまでのリアルグレードと共通の引き出し構造がありました。
5本の指は全て独立しており、握ったり開いたりすることができます。
付け根部分はボールジョイント式になっていました。
付属品はこちら。ランディングギア一式と、腕部5連装メガ粒子砲用のリード線になります。
小型バーニア1基が丸々余剰となります。
またエフェクトセットではない通常版の方にも、ジオング本体と射出した腕をディスプレイするためのスタンドが付属しています。
アクションベースのランナーが丸々入っているので残りは余剰扱いですが、普通に使用することができます。
アクションポーズ
付属のスタンドを使用してディスプレイ。
ジオング本体は少々重量があり、支柱が少しフラフラしますが問題なくディスプレイすることができます。
ア・バオア・クーのNフィールドを突き進むシャア大佐のジオング!!
大佐「視えるぞ・・・私にも敵が視える!!」
???「見えるぞぉ!見えるぞぉ!」
腕部5連装メガ粒子砲で攻撃!
大きめの造形で迫力があり、また指がそれぞれ独立して動くのでいろんな発射体勢を採ることができます。
リード線を用いて有線サイコミュ攻撃を再現!!
腕は本体から分離して、スタンドでディスプレイすることができます。
リード線は好みの長さにカットするように指示されれおり、写真のようにそのまま使用すると少々長すぎる感じがします。
有線サイコミュでオールレンジ攻撃!!
こんなのと宇宙で遭遇したらビビりますね。
スカートの装甲も展開して。
腕と本体のスタンドのおかげでいろんなポージングができます。
ジオングヘッド
こちらも劇中のようにジオングヘッドで分離することができます。
これだけは大したギミックはないので、ラストシューティングエフェクトセットと組み合わせてディスプレイしたいところですね。
RGジオング単品版の方にはジオングヘッドのスタンドジョイントは付属していないため、ヘッド単体でディスプレイしようと思ったらラストシューティングエフセットを購入する必要があります。
以上、ラストシューティング ジオングエフェクトセットのレビューその1 ジオング本体編でした!
その2の方ではラストシューティングエフェクトセットについてレビューしています!
【RG】1/144 機動戦士ガンダム ラストシューティング ジオングエフェクトセット レビュー その2
それではご安全に!