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【HGUC】ゴッグ レビュー

はい!それでは!
今回はHGUCシリーズより「ゴッグ」のレビューです!

初代「機動戦士ガンダム」に登場する、さすがなんともないゴッグをレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダム
  • 販売年  2000年03月
  • 税込価格 880円

HGUC「ゴッグ」

パッケージと付属のシールはこちら。HGUC最初期の20年前のキットで、パーツ数もだいぶ少ないのでサクッと組むことができました。シールは頭部のモノアイを再現する物になります。手持ち武器などはないので、付属品はありませんでした。

バンダイの公式サイトではゴックってなっていたから、ゴッグなのかゴックなのか混乱したけどなんともないぜ!

こちらが完成したHGUC ゴッグになります。初代ガンダムに登場したジオン公国軍の水陸両用MSで、ベルファスト戦に登場して印象的な戦闘シーンを繰り広げた機体ですね。部分塗装とスミ入れ、つや消しトップコートを吹いた状態になります。

頭部をアップで。デザインが超シンプルで素敵です。モノアイレールはブラックのシールを貼り付け、上からモノアイを好きな場所に貼る用になっています。頭部と胴体はボールジョイント接続で、少しだけ左右にスイングすることができます。また頭頂部にはフリージーヤードも造形されています。

古いキットでフチにバリが残っているけどなんともないぜ!

胴体をアップで。ずんぐりむっくりしたシルエットで丸っこいデザインです。胴体には魚雷発射装置とメガ粒子砲が造形されており、それぞれグレーとホワイトなどで塗装が必要です。

腕も水陸両用機によく見られるフレキシブル・べロウズ・リムやアイアンネイルが造形されています。アイアンネイルは5本とも独立しており、基部で可動します。また腕も節ごとにボールジョイント接続になっており、こちらもぐりぐり動かすことができます。

バックパックや脚部もシンプルなデザインです。脚部のスリッパ接続部の蛇腹部分はブラックで塗装が必要です。

ゴッグを下から見た図。足裏にはフィンが造形されています。バーニア類はレッドで塗装しました。古いキットなのでスタンド穴などは開いていませんでした。

水中巡航形態に変形。変形と言っても腕のフレキシブル・べロウズ・リムを取り外してアイアンネイル部を肩アーマーに取り付けるだけです。スタンド穴がなく少々重たいキットなので浮かせるのが大変です。

機雷を食らってもさすがゴッグだ、なんともないぜ!

エフェクトと組み合わせて。色的にあんまり水中っぽくなかったでござる。

メガ粒子砲と魚雷で攻撃。メガ粒子砲はイラストではホワイト部分が尖った形状ですが、プラモデルでは円柱状になっていました。

アイアンネイルで攻撃。指がそれぞれ独立して動くので、いろんな表情をつけやすいです。

ガンダムとブンドド。ガンダムハンマーをキャッチするゴッグ!さすがゴッグだ、なんともないぜ!

ガンダムの頭を鷲掴みに。アムロ最強なイメージありますけど、アニメを見返すとガンダムって結構ダメージ受けてるぞ!

以上、【HGUC】ゴッグのレビューだったぜ!