スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【HGUC】グフ(REVIVE版) レビュー

はい!それでは!
今回はHGUCより「グフ(REVIVE版)」のレビューです!

「機動戦士ガンダム」よりランバ・ラルの搭乗する青いMSグフが、HGUCガンプラ新生-REVIVE-第7弾としてリニューアルされ再登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの専用の物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダム
  • 販売年  2016年04月
  • 税込価格 1,650円

目次(クリックしてみな、飛ぶぞ)

パッケージ・付属品

パッケージと付属のシールはこちら。シールはシンプルにモノアイを再現する物のみになります。

付属品はヒート・サーベル×2、ヒート・ロッド、シールド、右持ち手、左持ち手になります。

先に立体化されたHGBFグフR35が流用されているので、頭部やシールド、通常タイプの左手等が余剰となります。

レビュー

こちらが完成した【HGUC】グフ(REVIVE版)になります。初代「機動戦士ガンダム」に登場するランバ・ラルが乗っていた機体で、ヒート・サーベルやヒート・ロッド、左手の5連装機関砲などの特徴的な武装を携えたMSになっています。こちらは新生-REVIVE-ということで、2000年に立体化されたグフから一新され可動範囲やプロポーション、色分け等がより現代的となったキットになっています。こちらは素組みの状態です。

つや消しや部分塗装していますが、元キットとなった2014年発売のHGBFグフR35と並べて。元キットと言ってもランナーはグフと表記されているため、元々からリバイブ版グフを立体化するつもりだったみたいですね。

フロントアーマーなど所々形状が変化している部位があるのと、カラーパターンが異なったり、頭部、左手、脚部、シールドが新規造形ランナーとなっていました。

こちらは以前撮った物でリバイブ版グフもつや消しを吹いた別個体ですが、HGUC初期に登場したリニューアル前のグフと並べて。左がHGUC No.9の初期グフ、右がHGUC No.196リバイブ版グフになります。

リニューアル前は頭部が小さかったりいかり肩気味だったりして、個人的にはこっちのプロポーションが好みだったりします。また旧版の方にはMMP-78ザクマシンガンも付属していたりします。

【HGUC】No.09 グフ レビュー

頭部をアップで。モノアイはシールで色分し、首元のレバーを動かせばモノアイを左右に動かせます。

グフR35の頭部と並べて。アンテナと動力パイプは共通ですが、頭部本体は丸々新規造形になっています。R35の方がモノアイレールの幅が狭く鋭い目つきになっています。ラルさんの方がカッコイイっていうね。

胴体周りをぐるりと。形状的にはR35と同じですが、胴体のカラーが肩アーマーや手足とは異なる濃い青色となっています。

コックピットハッチは旧HGUC版からアップデートされており、シールでの色分けだった物がクリアパーツでの色分けとなっています。

右腕。こちらにはヒート・ロッドが備わっており、手首は通常タイプのハンドパーツとなっています。ハンドパーツは握り手と持ち手の2種類が付属。

腕側面の接続部分が新規造形となっており、R35の角型から3ミリ軸型に変更されていました。

左手をアップで。こちらはヒート・ロッドが無い代わりに手首がハンドバルカンこと5連装75mm機関砲となっています。こちらも新規造形となっており、指が付け根で動くタイプと持ち手タイプの2種類が付属します。

腰回り。この辺りも胴体と同じ濃い青色に。フロントアーマーの形状がグフR35から小型化され、リアアーマーもバーニアの無いタイプとなっています。

バックパックをアップで。本体の形状はR35と同じですが、バーニア部カバーの形状が大型化され、バーニアがすっぽり隠れる大きさとなっていました。

脚部をアップで。ここが一番形状の変化が分かり易い部位で、高機動型ザクの様な角ばった物からシンプルな筒型の形状に。ヒザの黒い部分も細かく色分けされています。

アクション

ヒート・サーベル、シールドを装備。

ヒート・サーベルでブンドド。グリップ部に角型のピンがあるのでしっかり保持できます。サーベル部分はクリアオレンジパーツで再現されており、旧版グフよりかなり大型化されて迫力バッチリ。

サーベルはクリアパーツを取り外してグリップをシールドにマウントすることも出来ます。

ヒート・サーベルだけど赤熱部がビームみたいになってしまったという。

シールドはカラーバターンが変わって濃淡2色の青色となったので、外側の薄い青色の方が新規造形となっていました。

シールドは腕に接続するか、グリップをハンドパーツに持たせることも出来ます。

保持力もありくるくる回るとこもありませんでした。

ヒート・サーベルはR35の名残で左手に持たせられる物も付属しています。こちらもピンで固定するのでしっかり保持できます。

ヒート・サーベル二刀流でイフリート改みたいになるぞ!

左指のフィンガーバルカンこと5連装75mm機関砲でブンドド。グフの特徴的な武装。R35には備わっていなかったので新規造形となっています。

グフノビックリドッキリメカその2、ヒート・ロッド。真っ直ぐの物が一本だけ付属しますが、軟質素材で出来ているのである程度自由に曲げることが出来ます。

電撃鞭を振り回すラルさん。どのように腕内に収納しているかとかは気にしてはいけないぞ!

以上、【HGUC】グフ(REVIVE版)のレビューでした!

それではご安全に!

プラモデル1/144 HGUC REVIVE MS-07B グフ 「機動戦士ガンダム」