はい!それでは!
今回はHGACより「ガンダムサンドロック」のレビューです!
大型の曲刀ヒートショーテルやクロスクラッシャー、斬撃ポーズのための可動など、最新キットならではの造形、可動を実現したキットになっています!
組み立て説明書はカラーの専用の物が付属します。
- 登場作品 新機動戦記ガンダムW
- 販売年 2019年09月
- 税込価格 1,650円
HGAC「ガンダムサンドロック」
一部使用していますがシールはこちら。センサーや胸部分のグリーン、肩やサイドアーマー、シールドの一部を補うシールが付属します。
こちらが完成したガンダムサンドロック。
2019年発売のキットなだけあって、造形や色分けなど文句なしの出来になっています。
スミ入れとつや消しトップコートで仕上げています。
後ろから。バーニア類はゴールドとシルバーで塗装しました。
腰回りのイエローとブラック部分も別パーツで色分けされています。
大きな特徴的なショルダーアーマー内をアップで。
内部もモールドが造形されており、リアリティがあります。
肩の爪のような造形のイエロー部分やグレー、ホワイト部分も別パーツでの色分けになっています。
バストアップで。頭部のとさか、ツインアイ、胸の丸モールドはメタリックグリーンのシールでの色分けになります。
両肩にはミサイルが造形されており、コックピットハッチや股間部のレッドも別パーツになっています。
可動範囲の紹介です。
肩関節はポリキャップの跳ね上げ構造があるため、腕を高く挙げることができます。
首の可動はあご部分の出っ張りが少々干渉しますが、逃がすように動かすことはできます。
足回りの可動も良好で、膝立ちもきれいに決まります。
股関節は3軸式でスイング機構があります。
またヒートショーテルの斬撃ポーズを再現するために、腰関節部分の引き出し構造があります。
これにより前にかがむポーズが得意になっています。
後述のクロスクラッシャーのギミックのため、バックパックの接続軸は他のキットとは異なるものになっています。
よってバックパックなどを流用してカスタマイズするのは無改造では難しそうです。
付属品はこちら。
ヒートショーテル×2、赤熱状態の刃×2、シールド、両平手、ヒートショーテル用武器持ち手が付属します。
武器持ち手は通常の物と、ヒートショーテル用の親指を立てた専用の持ち手が付属します。
ヒートショーテルとシールドを装備。大型の武装ですね。
ヒートショーテルを振りかぶって。よく動くキットなのでポージングが決まります。
ヒートショーテルで斬撃!組み立て説明書でもヒートショーテルはこの向きで保持していました。
ヒートショーテルはバックパックにマウントできます。
マウントか所にも可動軸があり、開いたり閉じたりできます。
またシールドもバックパックにマウントできます。
バックパックを腕に装着してクロスクラッシャーに。バックパックごと武装にするという珍しいギミックですね。
クロスクラッシャーで攻撃!戦車を破壊するほどの威力があるそうです。
ヒートショーテルをぐわっと開くことができます。
ヒートショーテルを赤熱状態に換えて。レッドのクリアパーツで、刃の部分を丸ごと取り換えます。
シールドの色分けも良好ですが、目のようなレッドの部分はシールでの色分けになります。
適当にポージング。よく動くキットなので動かしていて楽しいですね。
一般機のマグアナックと並べて。同じシリーズなので大きさなども同じ位です。
ラシード隊長と並べて。
最後にマグアナック隊と並べて。マグアナックが手元に6機ありました。
以上、ガンダムサンドロックのレビューでした!
それではご安全に!