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はい!それでは!
今回はHGUCより「ギャプランTR-5フライルー(A.O.Z RE-BOOT版)」のレビューです!
「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」より、ガンダムタイプの頭部とギャプラン本体のアップデートパーツが付属する「ギャプランTR-5フライルー(A.O.Z RE-BOOT版)」がプレバン限定ガンプラHGUCにて登場しましたのでレビューしたいと思います!
組み立て説明書はモノクロの物が付属します。
- 登場作品 A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
- 販売年 2024年02月
- 税込価格 3,630円
目次(クリックしてみな、飛ぶぞ)
パッケージと付属のシールはこちら。機体各所の細かい色分けをするホイルシールと、T3部隊の部隊章などを再現できるマーキングシールが付属。
たぶん⑯のシールはZガンダム版ギャプランのモノアイに使える物で、ポリキャップを他から調達できればギャプラン頭をちゃんと組めます。
付属品はロング・ブレード・ライフル、左右持ち手、左右銃持ち手、MA形態用アンテナ、ランナーレススタンドになります。
Zガンダム版ギャプランからは頭部やビーム・サーベル、ブースター関係のパーツが余り、AOZ版フライルーからは武装や頭部以外のパーツが余ります。フライルーのパーツは一通り付属し、フルドドⅡはポリキャップ込みでちゃんと組めました。
新規ランナーからもギガンティック・アーム装備でヒジのバインダー取付穴を塞ぐパーツも余剰になりました。
ちなみにバンダイはエコプラなる物も販売しています。
こちらが完成した【HGUC】ギャプランTR-5フライルー(A.O.Z RE-BOOT版)になります。「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」仕様となったティターンズカラーのギャプラン。
2003年発売のZガンダム版ギャプランをベースに頭部と武装がAOZ版のフライルー仕様となり、顔、肩、手、股関節に新規パーツが使われ各関節はKPSにアップデートされています。
ベースが2003年発売のキットなのでポリキャップは昔ながらのPC-116を使用。アンテナに差し替えパーツを使ってMA形態へも変形できます。
ちなみに新規パーツのガンダムフェイス部だけ「ギャプランTR-5[フライルー]」表記ランナーですが、肩やハンドパーツは「ギャプラン」表記なので、そのうちギャプラン1.5Ver.的な物も出るかもしれませんね。知らんけど。(アルトロン)
2006年発売の白いギャプランTR-5[フライルー]と比較。デカいスタンド以外はパーツが揃っているので、黒いこちらも再現できそうです。
同時発売のギガンティック・アーム装備のギャプランTR-5とも比較。
こちらにもアップデートされたパーツが使われています。
【HGUC】ギャプランTR-5[フライルー]ギガンティック・アーム・ユニット装備(A.O.Z RE-BOOT版)【プレバン】レビュー
頭部は白いガンダムタイプの大シャクレ顔が新規造形で他はAOZ版フライルーの流用。
ツインアイや頭頂、額のセンサーはシールで色分できます。
見え難いですがツインアイも造形。
余剰パーツのZガンダム版ギャプランやAOZ版フライルーと比較。
目が二つあってV字アンテナがあれば、どんなにシャクレててもガンダムだって御大禿も言ってた。
胴体はまるっとZガンダム版ギャプランと共通で、各所の細かい黄色はシールで色分け。
スラスター類は黄色いパーツで造形されているので側は塗装要。
腕部は肩アーマーがアップデートされ、合わせ目が出ず黄色い部分も分割での色分けになりました。
AOZ版フライルーにあった接続軸は残っているので、余剰パーツのフルドドⅡを装着できました。
腕部は元のギャプランのままでヒジは90度も可動せず。
肩や二の腕のケーブル類はオレンジイエローで塗装要です。
ハンドパーツは左右の持ち手と銃持ち手のほか、新規の握り手も付属。
手の甲は持ち手と銃持ち手で共用です。
フレキシブル・シールド・バインダーはZガンダム版ギャプランと同形状。ビーム・キャノンのグリップを持たせられます。
腰回りの外観はZガンダム版と同じですが、股下がアップデートされて3mm軸スタンドに対応する軸穴が新たに造形。
股関節はボール軸のままです。
脚部はまるっとZガンダム版ギャプランと共通。配色の異なるつま先はライトグレーのシールで色分けします。
足裏に肉抜きはありません。
ロング・ブレード・ライフルはAOZ版フライルーの物を流用。
銃持ち手でトリガーに指をかけれますが、元キットと同じくメチャクチャ持たせ難いです。
MA形態に変形。フルドドⅡや腰部アーマーが無い分、白いAOZ版フライルーと比べて変形機構がシンプル。
握り手のおかげで変形時も自然な感じになります。
頭部のアンテナはMA形態時用の閉じたタイプに差し替え。
額パーツはMS形態時の物を使いますが、接続が固くて破損も怖いので取り外せなかったでござる。
腕部は肩関節パーツを取り外して胴体に接続し、シールド・バインダーは引き伸ばします。
下や後ろから。
股関節が軸穴タイプになって既存のジョイントに対応しなくなったので、ロング・ブレード・ライフルをマウントできません。
ロング・ブレード・ライフルを装備。
ロング・ブレード・ライフルでアクション。
腕周りの可動がイマイチでメチャクチャ持たせ難いから、角度付きの銃持ち手とかも新規で付属させてほしかったでござる。
左の銃持ち手もあるので左手でも持たせられるぞ!
ビーム・キャノンで攻撃。
下半身はそれなりに動きますが、腰は変形機構の関係で固定されています。
余剰パーツのビーム・サーベルは昔ながらの1本成形物。
オレの中ではこのビーム・サーベルのままだとあまりにもダセェというジャッジをBANDAIが下したので、余剰パーツにされたんじゃないかと睨んでます。
余剰パーツを使ってフルドドⅡやシールド・ブースターを装着。
もう頭だけフライルーになったジェネリックフライルーなんよ。
ウーンドウォートやヘイズルなどのパーツをかき集めればガンダムTR-6ギャプランⅡも再現できるぞ!
MA形態に変形。
股関節にスタンド穴があるのはいいのですが、その代わりクルーザーモード用ブースターをダイレクトに取り付けられないぞい。
以上、【HGUC】ギャプランTR-5フライルー(A.O.Z RE-BOOT版)のレビューでした!
それではご安全に!
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