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【HGUC】ギャプランTR-5[フライルー]ギガンティック・アーム・ユニット装備(A.O.Z RE-BOOT版)【プレバン】レビュー

はい!それでは!
今回はHGUCより「ギャプランTR-5[フライルー]ギガンティック・アーム・ユニット装備(A.O.Z RE-BOOT版)」のレビューです!

「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」より、ギャプランTR-5にサイコ・ガンダムの腕を装着した「ギャプランTR-5フライルー(A.O.Z RE-BOOT版)」がプレバン限定ガンプラHGUCにて登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はモノクロの物が付属します。

  • 登場作品 A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
  • 販売年  2024年02月
  • 税込価格 7,150円
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目次(クリックしてみな、飛ぶぞ)

パッケージ・付属品

パッケージと付属のシールはこちら。細かい黄色などを色分けするホイルシールと、T3部隊の部隊章などを再現できるマーキングシールが付属。

付属品はロング・ブレード・ライフル、左右銃持ち手、ガンダムタイプフェイスになります。

他にもアクションベース6が丸々2セット付属しますが1つのベースに支柱を2本ぶっ刺して使うので、残りのベースやジョイント類はお好みで使用してください扱いです。

余剰パーツが大量過ぎてランナーから切り離すだけでも気ィ狂いそうになりました。というか私の頭は最初から狂ってましたねスミマセンチュリートゥエンティーワンってやかましいわwwwwwwwww

ギャプランのシールド・バインダーはポリキャップも余るのでちゃんと組めますが、腕の接続部が新規パーツで塞がっているので取り付けることはできません。

レビュー

こちらが完成した【HGUC】ギャプランTR-5[フライルー]ギガンティック・アーム・ユニット装備(A.O.Z RE-BOOT版)になります。「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」から立体化されたギャプランTR-5で、ギガンティック・アーム・ユニットことサイコ・ガンダムの腕を装備した形態。

ギャプラン本体は先日レビューしたティターンズカラー版と同じく肩や股関節などに新規パーツが使われ、各関節パーツはKPSにアップデートされた物になっています。

キット的にはZガンダム版ギャプランが元になった2006年発売の通常版TR-5フライルーがベースになっており、そちらに2022年発売のヘイズル・アウスラ(ギガンティック・アーム・ユニット装備)の巨腕を追加した内容。

そちらにさらにTR-1ヘイズルのシールド・ブースターとフルドドⅡ拡張セットのアームを付属させているので、細々したパーツが余りまくる高環境負荷なガンプラに仕上がっています。

両肩のフルドドⅡジョイント基部が新規造形パーツで、下部に補助スタンド用の軸穴が造形されています。

ギガンティック・アームの重みで肩が垂れ下がるのでスタンド必須だぞい。

通常版のTR-5フライルー(塗装品)や同時発売のティターンズカラー版と比較。一応それぞれのパーツは揃っているのでそちらを組んだりも可能。

今回はシールド・バインダーが取っ払われたのと肩のフルドドⅡを取り外せないので、MA形態へ変形できなくなっています。

【HGUC】ギャプランTR-5[フライルー] レビュー 【HGUC】ギャプランTR-5フライルー(A.O.Z RE-BOOT版)【プレバン】レビュー

頭部は通常版フライルーと同じで、モノアイや額、頭頂のセンサーはシールで色分。

ティターンズカラー版にも付属していた新規の大シャクレガンダムフェイスも付属するので、そちらを選択して組むことも可能。

そちらを組んだ場合、余剰パーツを使って白いZガンダム版ギャプラン頭部も組めそうです。

ボディはZガンダム版ギャプラン時代から変更点はなく、各所の黄色い部分はシールで色分け。

ポリキャップはPC-116に加え、シールド・ブースターに123プラスが使われています。

各所のバーニア類はライトグレーで造形。

肩アーマーは新規パーツで、黄色い部分が色分けされて合わせ目も出ない構造にアップデート。

肩のフルドドⅡは元々フライルーに付属していた物を装着し、接続部が新規造形で肩にガッチリ挟み込む構造なので脱着できない仕様です。

フルドドⅡの右肩側ユニットは開閉可動。

腕部はシールド・バインダーを取り外して新規の蓋パーツで塞いでおり、3mm軸穴が造形されています。

ハンドパーツは銃持ち手と新規の握り手のみで、通常持ち手は余剰パーツ扱いです。

腰回りは通常版フライルーと同じ強化スカート仕様。

リアアーマーに余剰パーツのアームを取り付けたりもできます。

股関節はボール軸で、股下に新規パーツで3mm軸対応のスタンド穴が造形されています。

脚部はZガンダム版ギャプランや通常版フライルーから変わりありません。

足裏に肉抜きはありません。

ロング・ブレード・ライフルは通常版フライルーの流用。右肩のフルドドⅡに接続できます。

アームはフルドドⅡ拡張セットの流用で、ギャプランのフルドドⅡに取り付け。先端にシールド・ブースターや別キットのウインチキャノンをマウントできます。

シールド・ブースターはTR-1ヘイズルの流用で、軸ジョイント部分だけ新規パーツでKPSになっていました。

シールド・バインダーの代わりに腕に取り付けたりもできました。

サイコ・ガンダムの腕ことギガンティック・アーム・ユニット。「ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備」に付属していた物と同じです。

ヘイズルの腕やティフォエウスガンダムのサイコ・ガンダムMk-Ⅱの腕と比較。

成形色が異なり、黄色だった指先が赤になりました。

【HGUC】ガンダムTR-1[ヘイズル・アウスラ]ギガンティック・アーム・ユニット装備【プレバン】レビュー 【HGメタバース】ティフォエウスガンダム・キメラ レビュー

二の腕でロール可動しヒジも大きく可動。サイコ・ガンダムの変形ギミックはありません。

指もそれぞれの関節が可動して色々表情を付けられます。

アクション

ロング・ブレード・ライフルを装備。

元々からギャプランの腕は動かし難かったのにギガンティック・アームが加わったことで、さらにポーズを付け難くなったぞ!

アクションベース7のデカベースに太支柱とアクションベース6の支柱2本を取り付ければ、イイ感じに浮かせてディスプレイできるぞ!

フルドドⅡにブレード・ライフルを装着。

ギガンティック・アームで攻撃。

ギャプラン本体の肩関節軸は細くて破損し易そうな作りなので、変な力が加わってへし折れないか心配。

ヘイズル・アウスラのウインチキャノンを装備。

電ホビのAOZ特集ページではデカいミサイルを装備していたりもするから、そっちも立体化してほしいぞ!!

_人人人人人人人人人人人人人人人_
> ギガンティックダブルピース <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄

Lv.100の米津玄師みたいなネタもやりたかったのですが、丁度いいジョイントが無かったでござる。

フルドドのノーズユニットを使ってシールド・ブースターを装備。

その内アドバンスド・フライルーとかも立体化されるのかな?

以上、【HGUC】ギャプランTR-5[フライルー]ギガンティック・アーム・ユニット装備(A.O.Z RE-BOOT版)のレビューでした!

それではご安全に!

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