スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【HGUC】アクア・ハンブラビⅡ (A.O.Z RE-BOOT版)【プレバン】レビュー

はい!それでは!
今回はHGUCより「アクア・ハンブラビⅡ (A.O.Z RE-BOOT版)」のレビューです!

「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」より、レジオン仕様カラーの「アクア・ハンブラビⅡ (A.O.Z RE-BOOT版)」がプレバン限定ガンプラHGUCにて登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はモノクロの物が付属します。

  • 登場作品 A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
  • 販売年  2023年06月
  • 税込価格 3,080円
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パッケージ・付属品

パッケージと付属のシールはこちら。機体各所の白い部分やサブアームのV字マークなどを色分けするホイルシールと、火星レジオンのエンブレムを再現できるマーキングシールが付属します。

レジオン仕様版の付属品はバハル・ライフル、ハンド・アンカー射出パーツ×2、アクア・ウーンドウォート再現パーツ一式、ランナーレススタンドになります。

青いティターンズ仕様ではバーザムと組み合わせるようになっていたため、それらのパーツがご自由にお使いください扱いで付属します。本キットの説明書にはバーザムとの組合せ方法は記載されていないので、ティターンズ仕様の方を参考にドッキングさせます。

ティターンズ仕様と同じくフルドドⅡのフレームパーツが流用されているため、細々したパーツが余剰となります。

レビュー(アクア・ハンブラビⅡ)

こちらが完成した【HGUC】アクア・ハンブラビⅡ (A.O.Z RE-BOOT版)になります。「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」に登場する水中専用のGパーツで、単体でも運用可能な水中用MA。火星のジオン残党軍レジオン仕様の赤いカラーリングで立体化されました。

青いティターンズ仕様とはシールの内容が異なるだけで、キット的には全く同じ物となっていました。別売りのTR-6やバーザムとドッキングしてアクア・ウーンドウォートやアクア・バーザムを再現することができ、ウーンドウォートの方はMA形態に変形することができます。

同時発売の青いティターンズ仕様と並べて。あちらではバーザムとドッキングさせたので、今回はウーンドウォートとのドッキングをレビューしたいと思います。

【HGUC】アクア・ハンブラビⅡ ティターンズ仕様 (A.O.Z RE-BOOT版)【プレバン】レビュー

ガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコブレードカスタム(A.O.Z RE-BOOT版)と比較。アクア・ハンブラビⅡ単体でもまあまあデカいです。

【HGUC】ガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコブレードカスタム(A.O.Z RE-BOOT版)【プレバン】レビュー

上や下からの図。全くの別物だけど、言われてみればハンブラビのMA形態に見えなくもないっていう。

コアになるフルドドⅡとTR-6のブーストポッド。上部にはハイドロジェットパックが取り付けられており、ダクトなど白い部分は細かくパーツ分割で色分。ティターンズ仕様ではジェットの内部を赤か黄色のシールで色分しましたが、レジオン仕様では白色成形色のままになります。

両側のアクアユニットもティターンズ仕様と同形状で、フィンが可動したりフルドドⅡが前後にスライドするギミックが備わっています。

アームはフルドドⅡの流用。先端には赤い水中用シールドブースターを装備しています。

シールドブースター先端のハッチは開閉式で内部には大型巡航ミサイルが造形。ハッチの両隣りにも小型ミサイルっぽい物が造形されています。

新規機構のドラムフレームやスタビレーター。スタビレーターの可動軸上部にある突起は白いシールで、サブアームのV字マークは黄色いシールで色分します。

ドラムフレーム下部側面には付属のランナーレススタンドやアクションベースを取り付けられます。

フェダーイン・ライフルに銛を取り付けたバハル・ライフル。ライフルはサブアームで保持でき、後部のクローは可動します。

ハンド・アンカーは基部でスイング可動し、クローが開閉可動。細いリード線を使って射出状態を再現できます。

レビュー(アクア・ウーンドウォート)

別売りのガンダムTR-6[ウーンドウォート]サイコブレードカスタム(A.O.Z RE-BOOT版)とドッキングしてアクア・ウーンドウォートに換装。説明書では未組み立てのTR-6を用意するように記載されていますが、大々的に分解が必要な個所は無いため組み立て済の物でも簡単にドッキングできるかと思います。

ハンブラビⅡが備わってバックヘビーなシルエットになったため自立はかなり難しそうでした。ウーンドウォートは差し替えでMA形態にも変形するため、サイコブレードカスタムではなくブラックへアーズ・レジオン仕様の黒いウーンドウォートとして組んでおく必要があります。

腰のサブアームにはハイドロジェットユニットを取り付け。V字マーク部の上からパーツを被せるだけなので簡単に取り付けられます。

背部には元々あった丸っこいブーストポッドの代わりにドラムフレームやサブアーム、スタビレーターを取り付け。蓋パーツで固定されるのでユニットがそれぞれ勝手に動かないようになっています。

背部のブーストポッドにはハイドロジェットユニットやシールドブースターを取り付け。根元が角型の軸ピンに接続するので少々重みがありますが、まっすぐ保持できます。

シールドブースターの側面には大型ミサイルを2基装着します。

アクア・ウーンドウォートをMA形態に変形。ハンブラビⅡ側のドラムフレーム部のパーツ組み換えが必要ですが、ウーンドウォート自体はそこまで大掛かりな分解は無く簡単に変形できました。

後や正面から。元のMAウーンドウォートが丸っこくて小さいシルエットだったのに対しハンブラビⅡが備わってかなり厳つい見た目に。

ハイドロジェットユニットやブーストポッドなどは新規のジャバラアームや筒型のパーツで固定されるので、MA形態でもポロリする部位は無く意外とカッチリしています。

スタンドジョイントはウーンドウォートの物を縦向きにして取り付けます。

アクション

アクア・ハンブラビⅡ発進!

大型ミサイルやハンド・アンカーでアクション。ミサイルハッチがドデカハサミの蟹みたいに見えるぞ!!

アクア・ウーンドウォートにコンポジット・シールド・ブースターを装備。

アクア・ウーンドウォートでアクション。赤と黒と白のマッチしているのかなんとも言えないカラーリング。かなりゴテゴテしていますが、意外とポロリは無くポージングも難しくないっていう。

MA形態でアクション。水中用というか全領域でビュンビュン飛び回りそうなモビルアーマーっぽいシルエットでメチャカッコいいぞ!

以上、【HGUC】アクア・ハンブラビⅡ (A.O.Z RE-BOOT版)のレビューでした!

それではご安全に!

HG 1/144 アクア・ハンブラビII (A.O.Z RE-BOOT版)

プラモデル1/144 HG アクア・ハンブラビII(A.O.Z RE-BOOT版) 「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」 プレミアムバンダイ限定