スサノヲ紅蓮組んでみな、飛ぶぞ

【HG SEED】ガンダムアストレイ ブルーフレーム レビュー

はい!それでは!
今回はHG SEEDより「ガンダムアストレイ ブルーフレーム」のレビューです!

「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」より、ジャンク屋にレッドフレームと共に回収され叢雲劾の搭乗機となった「ガンダムアストレイ ブルーフレーム」がガンプラHG SEEDにて登場しましたのでレビューしたいと思います!

組み立て説明書はカラーの物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY
  • 販売年  2004年02月
  • 税込価格 1,320円

目次(クリックしてみな、飛ぶぞ)

パッケージ・付属品

パッケージと付属のシールはこちら。センサー類やフロントアーマーの青い部分などを色分けするホイルシールと、エンブレムを再現できるテトロンシールが付属します。

付属品はビームライフル、ビームサーベル×2、シールド、M68キャットゥス500mm無反動砲、右銃持ち手になります。

レビュー

こちらが完成した【HG SEED】ガンダムアストレイ ブルーフレームになります。「機動戦士ガンダムSEED ASTRAY」に登場するアストレイシリーズの1機で、叢雲劾(ガガガノガイ)が搭乗する機体。

こちらは2004年に立体化された旧フォーマットのアストレイになります。

大部分はレッドフレームの色違いのようですが、ブルーフレームでは新規にM68キャットゥス500mm無反動砲が付属。機体各所の青い部分のランナーにはアンダーゲートが採用されてゲート跡が目立ち難くなっており、ポリキャップは青いPC-123プラスが使われていました。

レッドドラゴン仕様のアストレイで頭部が微妙に異なりますがレッドフレームと比較。こちらは2013年に立体化された新フォーマットのアストレイで、全体的にやや細身になり背も少しだけ高くなっていました。

頭部はアンテナが太くてちょっと野暮ったい見た目。アンテナはアンダーゲートになっており、額や後頭部のセンサーはシールで色分けできます。頬の赤い部分は塗装が必要です。

胴体は肩関節がスイングし胸ダクトなどパーツ分割で色分け。ハッチ下の赤い部分はシールで色分けします。

バックパックのバーニアは色分けされており上部の〇モールドは塗装が必要。

バックパックが背中から分離するギミックが再現されていますが、ビームサーベルは背中側に残ります。フライトユニットなどは背中に軸ピンで接続する仕様なので取り付けられませんでした。

腕にもアンダーゲートが多用されており、ヒジは可動範囲広め。二の腕の白い部分は塗装が必要です。

腰のサイドアーマーは前後と一体型になって合わせ目の出る簡素な作りになっていました。股関節はボール軸でスタンド穴はありません。

脚部はヒザ下の丸い部分などの青が足りませんがパーツ分割である程度色分けされています。足首は跳ね上がるようになっており可動範囲は広め。

足裏に肉抜きはありません。

ビームライフルはシンプルな左右分割でフォアグリップは可動しません。右手用に銃持ち手があり、トリガーに指をかけられます。

M68キャットゥス500mm無反動砲。本体は左右分割で砲口やセンサー部は別パーツで造形されれいますがグリップは可動しません。

無反動砲は銃持ち手だと人差し指が突っかかって手首が真っ直ぐになってしまうので、肩に担ぐ様に持たせるなら通常持ち手の方がいいです。

対ビームシールド。ストライクなどと同形状で表面の白や青は塗装が必要です。

アクション

ビームライフルとシールドを装備。

ビームライフルでアクション。古めなキットはハンドパーツがユルユルなことが多いけど、銃持ち手の指がトリガーにかかるのでグラつく事無く持たせられるぞ!

無反動砲を装備。やっぱり銃持ち手じゃなくて通常持ち手で持たせた方がしっくりくるでござる。

アストレイ本体はパーツ分割は合わせ目が出たりして古めな構造ですが、グリグリ動かせていろんなアクションをこなせるぞ!

ビームサーベルは太い造形の物が付属。

以上、【HG SEED】ガンダムアストレイ ブルーフレームのレビューでした!

それではご安全に!

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