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【HGCE】デスティニーガンダム レビュー

はい!それでは!
今回はHGCEより「デスティニーガンダム」のレビューです!

SEED DESTINYで後半シン・アスカが搭乗したデスティニーガンダムが完全新規造形で立体化されており、様々なポージングに対応した可動領域やパルマ砲光の翼などのエフェクトも付属した遊べるキットになっています!

組み立て説明書はカラーの専用の物が付属します。

  • 登場作品 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
  • 販売年  2019年05月
  • 税込価格 2,420円

HGCE「デスティニーガンダム」

パッケージと付属のシールはこちら。パルマフィオキーナ掌部ビーム砲をぶっ放すデスティニーと、2020年5月時点ではまだHGCEでは立体化されていないレジェンドガンダムも後ろに描かれています。

本キットの色分けは優秀でシールの量は少なめです。頭部のセンサーとシールドのイエローや、武装のレッド部を補う物になります。

こちらが完成したHGCE版のデスティニーガンダム。スミ入れとつや消しトップコートで仕上げています。

ヒロイックなシルエットで非常にカッコよく、劇中通りのイメージで立体化されていると思います。

バックパックに羽や武装が集中しているので、自立させるには少々前かがみになりました。

後ろから。バーニアはゴールドとシルバーで塗装しました。

ウイング部分のヴォワチュール・リュミエールやアロンダイト、長距離ビーム砲などの可動ギミックも再現されています。

バストアップで。マスク部分のスリットなどもしっかり再現されています。

メインカメラ部分はシールを貼っていますが、長距離ビーム砲と同じダークグリーンパーツで形成されていました。

色分けも良好で、胴体部分のライトブルーなども別パーツになっていました。

上半身の可動。腕は水平以上に挙げられ、ひじは折りたためるくらいに曲げられます。

肩関節は前方に引き出して可動範囲を広げることができます。

このキットには前腕部にロール軸があり、パルマフィオキーナ砲などのポージングに役立つ構造になっています。

腰は大きくひねることができますが、首回りは襟部分に干渉するので多少窮屈になります。

また腰から胴体にかけて可動軸があり、前にかがむことができます。

サイドアーマーは脚部との干渉を避けるため、後方に動かすことができます。

サイドアーマーが動くおかげで開脚範囲を広げることができます。

股関節は3軸式で接地性も良好です。

膝立ちは少々窮屈ですが、一応はできます。

脚部ふくらはぎ裏にはバーニアがあり、少しだけスイング可動します。

バックパックのバーニア部も上下にスイングします。

バックパックのウイングを広げた状態で。他の立体物に比べて大きめになっているようで、広げたら空間占有率がとんでもないことになります。

長距離ビーム砲やアロンダイトを収めるラックはボールジョイントと軸接続で、ウイング可動の邪魔にならないよう逃がすことができます。

ラックには小さいロック軸があり、固定することもできます。

付属品はこちら。

高エネルギービームライフル、シールド、アロンダイトビームソード、高エネルギー長距離ビーム砲、パルマフィオキーナ掌部ビーム砲用ハンドパーツ左右分が付属します。

またクリアパーツの付属品も豊富で、光の翼、アロンダイト、パルマフィオキーナ掌部ビーム砲、フラッシュエッジ2ビームブーメラン、ソリドゥス・フルゴールビームシールド用のエフェクトパーツが付属します。

高エネルギービームライフルで攻撃!フォアグリップとスコープ部分は可動式で、銃持ち手はないので左右の両方の持ち手で保持できます。

スコープ部分はホワイトで塗装要です。

シールドも左右両腕に装着できます。差し替えなしで伸縮させることができます。

中央のイエローは別パーツでの色分けですが、左右の小さいイエロー部はシールでの色分けになります。

こちらはソリドゥス・フルゴールビームシールドです。

エフェクトは1枚のみですが、左右の手の甲に取り付けることができます。

取り付けるにはいったんイエロー部分のパーツを取り外して、シールドを挟み込みます。

フラッシュエッジ2ビームブーメランを装備。両肩のパーツを取り外してエフェクトを取り付けます。

手に持たせることもできますが、ビームサーベル状の長いエフェクトは付属しませんでした。

お次はパルマフィオキーナ掌部ビーム砲です。ハンドパーツを丸ごと取り換えて攻撃ポーズを再現します。

手の甲のイエロー部分のみ1セットしかないので、武器持ち手と使いまわす必要があります。

パルマフィオキーナ掌部ビーム砲のエフェクトパーツを取り付けて。こちらも1セットのみ付属し、掌の軸穴にピン接続で取り付けます。

光の翼エフェクトと取り付けた状態で。

こちらもレッドのクリアパーツで再現されており、非常にトゲトゲしたシルエットでカッコよく仕上がっていると思います。

ただでさえ重たかったバックパックにさらに大きなエフェクトを取り付けますので、自立はほぼほぼできなくなりました。

アロンダイトビームソードを装備。こちらも他のキットと比べて大きめに造形されているようで迫力があります。

差し替えなしで展開でき、展開後にエフェクトを取り付けて再現します。

中央部分のレッドの三角部分はシールでの色分けになります。

高エネルギー長距離ビーム砲を構えて。こちらも差し替えなしで展開させることができ、グリップも可動式で持ち手に持たせることができます。

バックパックのラックから取り外すこともできます。

RGのフォースインパルスガンダムとディスプレイ。

リアルグレードと比べるとモールドなどは控えめですが、一緒に並べても違和感ないと思います。

HGCEインフィニットジャスティスガンダムと疑惑のシーンを再現。

あとはHGCEレジェンドガンダムの立体化待ちですね!

幻のラストバトルを再現。

げきとつする運命と自由 さいごの大決戦! 今までおうえんありがとう!

以上、HGCEデスティニーガンダムのレビューでした!

それではご安全に!