はい!それでは!
今回はプレバン限定HGUCより「バーザム(A.O.Z RE-BOOT版)」のレビューです!
「A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-」より、TR計画によるもうひとつの量産機、バーザム(A.O.Z RE-BOOT版)が立体化されましたのでレビューしたいと思います!
組み立て説明書はモノクロの物が付属します。
- 登場作品 A.O.Z RE-BOOT ガンダム・インレ-くろうさぎのみた夢-
- 販売年 2021年07月
- 税込価格 2,420円
HGUC「バーザム(A.O.Z RE-BOOT版)」
エイプリルフールにまさかの立体化を果たしたバーザム(A.O.Z RE-BOOT版)。シールはレッドのダクトや脚部のグレー、ドラムフレームのホワイトなどを補う物と、ティターンズ・テスト・チームの部隊章を再現できるマーキングシールが付属。
付属品はビーム・ライフル、ビーム・サーベル×2、バルカン・ポッドになります。股関節部分の〇パーツが一つ余剰となります。
こちらが完成した【HGUC】バーザム(A.O.Z RE-BOOT版)になります。TR計画の簡易的な仕様として開発された量産型MSで、先に一般販売されたバーザムから流用された部分はなく完全新規造形で立体化されました。こちらは部分塗装とスミ入れをし、つや消しトップコートを吹いています。
最初にアニメ版のHGUCバーザムと並べて。シルエットこそ同じ物ですが、流用されているパーツもなく別機体のようになっています。
頭部はバーザムの特徴的なトサカが造形されており、アニメ版バーザムの物より巨大化していました。モノアイは小さいクリアパーツで再現。
バルカン・ポッド・システムを装着。側面の〇レッドはシールで色分けできます。
胴体はアニメ版から少々小型化されスタイリッシュなシルエットに。腕周りの構造はアニメ版と同様で、ひじ関節にはボール軸があります。AOZ系機体の特徴的な指先のネイル部分はレッドで塗装しました。
シリンダーは可動式で、胴体にはAOZ系の特徴的なドラムフレームが造形されています。ドラムフレームはホワイトのシールで色分けできます。
バックパックのバーニアはアニメ版バーザムと比べて大型の物に。バックパックの接続はボールジョイント軸になっていました。リアアーマーのダクトレッドはシールで色分けできます。
バーザム系特有のマッシブな脚部。ダクト内のグレーのモールドなど、シールの使用か所は脚部に集中しています。
脚部はヒザ関節で取り外し可能な構造になっており、別売りのウーンドウォートに接続できるようになっています。
スタンド穴はリアアーマー付近に開いており、アクションベースなどに付属している角度付きの物を使用します。
同時発売のバーザム レジオン鹵獲仕様(A.O.Z RE-BOOT版)と並べて。カラーリングの他、脚部の形状やホバーユニットの有無などが異なります。違いについてはこちらに詳しく。
【HGUC】バーザム レジオン鹵獲仕様(A.O.Z RE-BOOT版)【プレバン】レビュー
ビーム・ライフルでブンドド。シルエットこそアニメ版と同じものですが、砲身部分は巨大化されていました。レッドの〇部分はパーツ分割で色分け。
ビーム・サーベルも2本付属。アニメ版キットと同じく前腕には収納できませんでした。
いったいなぜ立体化されたんだって感じの機体ですね。アクア・バーザムも立体化してもらって良いんですよ、青いバンダイさん!!
以上、【HGUC】バーザム(A.O.Z RE-BOOT版)【プレバン】のレビューでした!
それではご安全に!